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2021年9月21日(火)

針ノ木岳・蓮華岳

<コースタイム>

扇沢530-大沢小屋62430-針ノ木峠82636-針の木岳91936-針ノ木峠9561004-蓮華岳10561101-針ノ木峠113854-大沢小屋1335-扇沢1426

<行動記録

雪のある時期になかなか行けなくて、意を決して来年に向けて下見を兼ねて登ることにした。

前日に自宅を朝7時に出て、大町で買い物などして扇沢に3時過ぎに着く。
扇沢には約40年ぶりだったが、少し記憶がよみがえった。当日は朝軽く食事をして5時30分にスタートする。道路わきの登山口に計画書を投函して歩き出す、何度か道路を横切りながら歩き空沢を3度ほど越えながら登ると1時間弱で大沢小屋に着いた。しかしコロナの影響で閉じていた。そして見ると百瀬慎太郎のレリーフが見えた。

休憩後、沢音を聞きながら登って行く。開けた沢に下りて、これから登る沢が見えてきて先行者が蟻のように小さく見える。後を振り返れば、爺が岳の山容が見渡せる。一息ついてから緩やかな沢を登って行き、何度か沢を渡りながら登って行くとわずかに残る雪渓が現れる。雪渓に乗ることは出来ずクサリやロープが張られた所を高巻きしながら登る。最後の水場と書かれた所で冷たい沢水を頂き、元気をもらう。これから先は急斜面が続く。ジグザグに登って行くと針の木峠が見えてきてホッとする。針の木小屋前から初めて槍ヶ岳の姿が見えて感動した(何年前に登ったのか思い出せないくらい昔になっていたので)エネルギーを補充して針の木岳山頂に向かう、正面に針ノ木岳を見ながらトラバース気味に登る。もう少し若ければスバリ岳赤沢岳への周回コースも行きたかったなどと思いながら行くと1時間ほどで山頂に到着した。快晴の中360度の大展望、立山、剱岳 をはじめ後立山連峰や白馬岳などなど。眼下には黒部湖とダムも少し見えている。
写真を撮り満足したので次の目的地蓮華岳をめざして一旦下る。またまた針ノ木小屋でひと休み、年のせいか休む回数が増えてきた。小屋前の木々も色付いて秋を感じる。蓮華岳へは小屋前から急登が続き、ガレ場の緩やかな登りの先が山頂かと思った。しかしその先が本当の山頂だった。小さな祠が祀られてあり、その先に山頂標識柱と三角点がある。こちらも大展望でまた違った見え方だ。大町市街地も良く見える。針ノ木岳と比べ登ってくる人は少なく静かなひと時を過ごして山頂を後にする。帰りは急な下りに注意して往路をゆっくり下りる。予定より早く着いたので、大町温泉の薬師の湯で汗を流して、道の駅白馬まで移動しょう。今日は想像したよりも登りがきつかったので、来年スキーを担いで登るのは無理かもしれないと思えたので、今日山頂に立てたのは良かった。

(Ki.Te)






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