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No.3363 |
三本槍岳 | 1916.9m一等三角点峰 | ||||
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無雪期一般 | ||||
さんぼんやりだけ | ![]() |
那須岳 |
■山行期間 | 2002年8月15日 |
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■コースタイム | 福島(5:10)=猪苗代=会津若松=大峠登山口P(8:00,8:15)−林道終点(8:25)−鏡ガ沼分岐(8:30)−鏡ガ沼(9:15,9:25)−尾根(9:40,9:50)−大峠分岐(10:20,10:25)−三本槍岳(10:40,10:45)−清水平(11:20)−朝日岳(12:00,12:30)昼食−清水平(13:10,13:15)−三本槍岳(13:45,13:50−大峠分岐(14:25)−大峠(15:05,15:10)−鏡ガ沼分岐(15:30)−登山口P(15:45,15:55)=須賀川=福島(18:30) |
■写真 |
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鏡ガ沼と大峠の分岐 | 鏡ガ沼付近の巨木 | 鏡ガ沼付近の巨木 |
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鏡ガ沼付近から | 縦走路からの鏡ガ沼 | 三本槍山頂 |
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ハクサンフウロ | ウメバチソウ | 静かな大峠 |
■行動記録 |
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5時10分自宅を出発、土湯峠を越えて、会津経由で大峠の登山口駐車場へ。四駆車ならもっと入れそうだが、「車の乗り入れご遠慮ください。」との看板があったので、ここに駐車する。途中、林道は舗装工事中だった。駐車場には1台の車もなかった。 身支度を整え、8時15分出発する。10分で林道終点で、1台の車が止まっていた。さらに5分進むと、大峠(直進)と鏡ガ沼(左折)の分岐で左に入る。樹林帯を進み、沢状の中をすぎると、鏡ガ沼に到着する。笹の中にダケカンバの混じる気持ちのよい沼畔で小休止。鏡沼から稜線に出る登山道は、大雨のためか、土砂崩れで荒れていた。 9時40分、縦走路に出る。振り返ると、鏡ガ沼が小さく見える。ここで一息入れて、登りにかかる。狭い尾根を登りつめ、平坦なピークになると、大峠への分岐である。ここから少し進むと、三本槍岳の山頂に到着する。ここまで誰にも会わなかった。 10時45分、山頂を後に、朝日岳に向かう。赤面山への分岐をすぎ、最低鞍部の湿原、清水平に到着する。ここから熊見曽根の2つのピークを越え、12時、朝日岳の山頂に登る。ここは20数年前に登ったが、山頂が狭かったことしか覚えていない。一人の登山者と我々だけの静かな山頂で、のんびりと昼食を楽しむ。雲行きが怪しくなったので、12時半出発する。清水平で会った人を最後に、誰にも会わなかった。 三本槍岳近くになると、遠雷の音。ガスの中を大峠に向かう。稜線には花が多かった。 15時5分、大峠に到着。雨がポツポツ落ちてきたが、雨具をどうするか迷って、結局つけなかった。峠から下り、標識に導かれて右に分かれ、小沢を渡って下ってゆく。新たに付け替えられた登山道で、まだできたてのようだ。途中でまた旧道が合流するとまもなく林道に出る。今にも雨がきそうな空の下、樹林の中の林道は薄暗くなって、途中から足を速める。 15時45分、駐車場に到着、着替えをすませ、車を走らせるとまもなく、激しい雷雨になった。県内すべて雷雨とのことで、帰宅するまで雨は上がらなかった。 (K.K) |
■概念図 |
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