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No.3401 |
真昼岳 | 1059.9m二等三角点峰 | ||||
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無雪期一般 | ||||
まひるだけ | ![]() |
真昼岳 |
■山行期間 | 2002年10月14日 |
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■コースタイム | 赤倉登山口(7:57)→石台(8:52,8:58)→やせづる尾根(9:54)→峰越分岐(10:13,10:21)→真昼岳(10:37,10:42)→峰越分岐(10:52)→やせづる尾根(11:06,11:19)→赤倉登山口(12:40) |
■写真 |
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林道入口の赤倉登山口案内板 | 林道の赤倉ノ鳥居 | 赤倉登山口入口の標識 |
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登山口にある水場(甘露水) | 天然ナメコ | スギタケモドキ |
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真昼岳ブナ林 | 真昼岳山頂 | 山頂の三輪神社 |
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麓から見た真昼岳 | 千畑町・仏沢公園キャンプ場 | 千畑温泉保養所(仏沢公園内) |
■行動記録 |
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前日に高松岳を登ってから、移動して真昼岳のふもと、千畑町の仏沢公園に向かった。仏沢公園にはキャンプ場や温泉保養施設、スポーツ施設などが整備され、キャンプ場の使用は無料で、電話で予約しておけば夜9時まで受け付けてくれる。お風呂に入ってからテントを張って一晩お世話になる。 翌朝、仏沢キャンプ場から真昼岳の赤倉沢登山口を目指す。峰越林道の四差路に案内板が立っている。右に折れると赤倉ノ鳥居だ。ここから赤倉沢沿いに作業林道が延びている。車はさらに奥の甘露水まで入れる。ここが一合目だ。台数はそんなに止められないので、他の車に邪魔にならないように注意したい。 沢を渡り小沢に沿って登っていく。左手上には小さな祠が祀ってある。しばらく沢沿いに登っていくと最後の水場に着く。いよいよここから尾根に取り付く。トチの実がたくさん落ちている。 杉林の中の道を登っていくと、廻りはやがてブナ林に変わる。真昼岳のブナ林はそう太くはないものの整然と並んでとっても美しい。急坂を過ぎ尾根の右手を緩やかに登っていくとブナ林が終わり、やせづる尾根に着く。左側は切り立っている。 ここからは灌木になり山頂も見ることができる。しばし休んでから主稜線を目指す。峰越コースと20分ほどで道を合わせる。山頂まではもう少しだ。霧が出てきて見晴らしは良くない。15分ほどで三輪神社のある真昼岳山頂に着く。ガスが視界を遮り360度のパノラマは楽しむことができなかった。風もあり寒いのですぐに下山にかかる。 風をさけて休もうと、峰越分岐からやせづる尾根まで戻って少休止を取った。山頂が霧の中から時々顔を見せる。昨日はあんなに天気が良かったのに今日は肌寒いぐらいだ。登ってきた道を忠実に登山口まで戻った。 今日のお風呂も仏沢の千畑温泉保養所に決めた。何と言っても入浴料210円が魅力だ。お風呂に入ってから一路福島を目指す。(I.I) |
■概念図 |
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