トップページ//岩・氷/山スキー/ハイキング/雪山/入山データ/会紹介/東北雪崩講習会
Fukushimatoukoukai HomePage
No.3728
竜ヶ岳 532m標高点峰
山行種別 無雪期一般
りゅうがだけ 地形図 安座


■山行期間 2005年6月25日
■コースタイム 田部さん宅前登山口(10:10)→登山口(10:21)→竜ケ岳山頂(11:22,11:36)→登山口 (12:17)→田部さん宅前登山口(12:30)
■写真
町道より竜ケ岳の入り口の案
内板
田部さん宅前の案内板 竜ケ岳の全貌
左端の尾根を登る
登り口前最後の案内板 登り始めて、すぐのスラブ 竜ケ岳山頂の標高点

■行動記録
 目指岳を終えて、会津百名山となってる竜ヶ岳へと向かう。昨夜来るときに入口は見つけておいたので、スムーズにいくことが出来た。野沢より安座方面へ向かってくると、道路脇に「竜ケ岳入口」の案内版が立っているので、すぐ分かる。橋を渡るとすぐにまた案内版が立っており、橋の脇に車を置いて歩くつもりであったが、案内版に誘われるように乗り入れると人家があり、またしても案内版が立っており、案内版には「私有地につき、駐車するときは一声かけて下さいとある。人家は田部さんのお宅でちょうど庭作業を行っていたので、竜ケ岳に登山に来た旨話すると、庭隅に駐車するよう言われありがたく駐車させて頂く。身支度を整え、田部さん宅前を進め、スギ林を下って行き、スギ林を抜けると、目の前に竜ケ岳の全貌が現れる。スラブのその姿は圧巻である。
 穴沢沿いに先を進めるとまたしても案内版がある。ここからが登りとなるがいきなりの急登で、すぐスラブの登りとなる。ホールドとスタンスを確実に登れば問題はない。その先は五葉松と広葉樹の足場の悪い登りが延々と頂上まで続き、途中何カ所か、岩場の登りも交える。休憩するにも足場が悪く立ち休止が多くなり、登り始めて1時間、頂上脇に飛び出す。
 頂上には、標高点の石柱があり、野沢方面だけ刈り払いされて、遠望はきくが他はあまりきかない。頂上より西側の尾根筋には踏み跡が続いているが、どこまで延びているか、不明である。
 帰路は往路を戻るが、足場が悪いので慎重に下る。下がるにつれて、登山路に五葉松の枯葉が積もっており、滑りやすいので、気をつけるのと、最後のスラブの下りは登りと逆でホールドとスタンスが取りずらいので慎重に下る必要がある。(S.O)


■概念図



トップページ//岩・氷/山スキー/ハイキング/雪山/入山データ/会紹介/東北雪崩講習会