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No.3781 |
高津森山 | 650.6m三等三角点峰 | ||||
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無雪期一般 | ||||
たかつもりやま | ![]() |
板谷 |
■山行期間 | 2005年10月30日 |
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■コースタイム | 高原牧場分岐西寄り・送電線保守管理道入口(11:55)→高津森山(12:20,12:30)→廿一世紀の森入口(12:47) |
■写真 |
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道路の脇にバイクを駐めて登り 始める |
送電線保守管理道は良く整備 されている |
山頂が近くなると見晴らしが良 くなってくる |
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日曜日でもお仕事で忙しい | 高津森山の三等三角点 | 十條製紙の無断立入禁止の表示 |
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管理道には柵がある | 廿一世紀の森の案内板 | 長寿の泉で喉を潤す |
ブログ:高津森山 http://blog.goo.ne.jp/f_toukoukai/e/d3964375075cb7ce60267376d6f9287d |
■行動記録 |
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高津森山と言っても、地元の登山者やハイカーでも知らないマイナーな山、400系の「つばさ」の写真を撮りながら登ってみることにした。お昼前にバイクで自宅を出て、庭坂の免許センターの前を通り、農免道路から旧米沢街道に入る。しばらく登っていくと道はオフロードに変わり、路面も荒れてくる。吾妻高原牧場の道を左に分け、右に送電線保守管理道の柵を確認し少し行くと、旧米沢街道・大平集落への分岐に着く。ここから真っ直ぐ進み林道北山線を少し行くと、奥羽本線が良く見渡せる場所に出る。ここが、赤岩のカーブを上がってくる「7両編成S字のつばさ」が撮れるポイントだ。107Mを待ったが、今日は残念ながら雲が出てしまい写真にならなかった。 さっきの送電線保守管理道の柵の所まで砂利道を戻り、身支度をして登りはじめる。道は良く整備され歩きやすい。樹林帯の中を何度かアップダウンをしながら行くと、高津森山の手前で林が開ける。今日は日曜日だったが保守作業のため鉄塔に登って、お仕事をされていた。ひと声かけて歩かせてもらう。 高津森山の三等三角点は、新しい鉄塔と古い鉄塔の中間にある。藪の中だが見つけることが出来た。後を振り返ると、普段見ることの出来ない吾妻連峰の北側の尾根が連ねて見える。なかなかのビューポイント。しばし休んでから下山にかかる。 今度は東の尾根を下る。道は再び林の中に入り、しばらく行くと管理道の柵があり林道に出る。右に下って行くと、先ほどバイクで上がってきた旧米沢街道に出る。バイクを吾妻高原牧場の分岐点の先に置いてきたので、道路を歩いて戻る。10分も歩かないうちに「長寿の泉」に着く。喉を潤すと良い。 電力の保守管理の人に聞くと、ここからも踏跡をみつけて上の保守管理道まで行けると言うので、道路を戻らないで高津森山まで、登り返してみることにした。たしかに、たいした藪ではなく20分ほどで尾根の道に出ることが出来たが、刈り払いされているわけではなく、送電線保守管理道を利用させてもらった方が無難のようだ。一周するのであれば、長寿の泉に車を置き、廿一世紀の森から林道に入り、保守管理道を使って高津森山に登るのが良い。私の登ったコースの逆になるが、道路の歩きも下りになるので楽だと思う。 なお、送電線保守管理道の入口の柵は、「トライアルバイクで入ってきて管理道を荒らされるのを防止するためのもので、登山などで歩くのは構いませんよ。」とのこと。(I.I) |
■概念図 |
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