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No.4036 |
五社山 | 598.0m四等三角点峰 | ||||
山行種別 | 無雪期一般 | ||||
ごしゃやま | 地形図 | 坂シ内 |
■山行期間 | 2007年10月7日 |
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■コースタイム | 五社山参道入口(12:38)→石の祠(12:52)→五社山(13:12)→598m四等三角点峰(13:17)→五社山(13:23,13:40)→五社山参道入口(14:03) |
■写真 |
国道399号線の五社山入口 | 参道入口の所へ車を駐めさせ てもらい歩き始める |
途中の水場 |
鳥居をくぐり沢沿いの参道を行 く |
石の祠から沢を離れて急な登 りに変わる |
尾根伝いの参道 |
神社手前の清め水 | 急斜面にへばりつくように建っ ている五社八幡神社 |
岩場の山頂からの眺めはすばら しい |
山頂を示すプレート | 三角点は、さらに先にある | 麓にある「かわうちの湯」で汗を 流して福島へ帰る |
■行動記録 |
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川内村の五社山は屹兎屋山と同じ国道399号線沿いにある。また、近くには同じ名前の五社山が広野町にある。以前、原稿を依頼されたときに登ったことがあるが、関東圏からはあまりにも不便なのでボツにしていた。 屹兎屋山を登ってから国道399号線を北上し川内村へ向かう。下川内に入り宮下からの登山口をさがす。川内郵便局を過ぎると左にやまざきショップがあり、道路が右カーブするところから左に折れる。入口に「五社山・五社八幡神社入口」の案内板があるのですぐにわかる。木戸川に架かる橋を渡ると宮渡の集落となり、Y字路のところに「五社山・五社八幡神社参道入口」の案内板がある。車を駐めるところは特に無いので、案内板のある空き地に置かせていただく。 参道を歩き始めると左に水場がある。すぐに古い鳥居があり、ここから林の中の作業道を進む。左から小沢の水の流れる音が聞こえてくる。途中、右に作業道を分けるが参道は小沢に沿って登って行く。緩やかだった道がいくらか勾配がついてくると左に小さな石の祠が確認できる。作業道とはここで別れて左の尾根に取り付く。参道は整備され階段もついている。30分ちょっとで八幡神社の建物に着く。急斜面にへばりつくように建っていている。扉は閉じられていて中を確認することはできない。山頂は建物の裏の岩場だ。岩の上に立つと周りの阿武隈山系の山々が見渡せる。岩場にはコンクリートの土台が残っているので、昔はここに祠か何かが建っていたのかもしれない。 三角点はここには無く、次のピークにある。岩場から一旦コルに降り、598mピークに向かうと木々の間に四等三角点が確認できる。見晴らしは良くない。三角点のピークには早渡登山口の標識があり、登山路は宮渡の参道だけではないことがわかる。神社のある五社山の岩場に戻って休むことにする。 下山は参道を車を置いてきた宮渡へ戻る。川内村には「かわうちの湯」があるので、汗をながしてサッパリしてから福島へ戻った。(I.I) |
■概念図 |
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