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Fukushimatoukoukai HomePage
No.3343
南沢 阿武隈川源流
山行種別 無雪期沢登り
みなみさわ 地形図 甲子山


■山行期間 2002年6月29日
■コースタイム 甲子温泉付近P(8:15)→南沢出合(8:20)→甲子山頂(13:05)→登山道→甲子温泉付近P(14:25)
■写真
10mの滝 10mの滝は左岸を捲く 20m滝は崩壊した斜面を捲く
時にはザイルを出して確保 フリクションを利かせて登る
30mの滝→

シャワークライミング
快適な登り
■行動記録
 甲子温泉付近に車を置き出発。砂防ダム手前で沢に降りたが、高巻となり苦労してしまう(後で記録等を見ると砂防ダムの上まで踏跡があるらしい)。
 南沢に入るとすぐに10mの滝が現れ快適に登る。F3 10mの滝は右から巻こうと掛かっているスリングを掴んで途中まで行くが、上部が脆いガレた急斜面でいやらしい。また、F5 20mは滝の手前が崩壊しており、ガレた斜面を右から巻いて越える。
ここから先は、どの滝も快適に登ることができ、楽しく進むことができた。30mの大滝は上部の数mが悪そうだったのでロープを出して登る。
 沢の上部は甲子山の山頂に突き上げるルートをとる。150m程のナメを過ぎるとスラブになってきたので、スラブの右端を登り、5分ほど藪を漕いで登山道へ出た。
 甲子山頂で大休止した後、登山道を下山。(K.Y)

■遡行図


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