Fukushima toukoukai Home page |
|
No.4164 |
安達太良山・八丁林
|
|
山行種別 |
山スキー |
あだたらやま・はっちょうばやし |
地形図 |
安達太良山 |
山行期間 |
2009年1月4日 |
コースタイム |
福島(7:40)=塩沢スキー場(8:25,8:47)=リフト上部(8:52,9:00)→カラマツ林の尾根(9:15)→八丁林→勢至平(11:05,11:17)→峰ノ辻手前(12:15)撤退→八の字(12:35,12:45)→烏川橋(13:07)→奥岳(13:20)=福島(14:25) |
写真 |
|
 |
 |
 |
塩沢スキー場 |
リフト券は200円 |
右側のリフトを利用する |
 |
 |
 |
八丁林への登り |
八丁林はカラマツの林 |
赤布のつけてある |
 |
 |
 |
勢至平の峰ノ辻分岐 |
地吹雪の中を峰ノ辻を目指す |
帰りは八の字を経由して奥岳に降りる |
 |
 |
 |
馬車道にもしっかり雪は着いていた |
烏川橋を渡るとスキー場まで登り返しになる |
スキー場も風は強くゴンドラは運転中止になっていた |
写真は拡大して見ることが出来ます |
行動記録 |
|
天候 曇り上部は地吹雪 |
合宿の下見のついでに八丁林を登ることにした。いつものセブンイレブンで待ち合わせをし、昼食を買い出しして出発する。八丁林の下降は雪が無くて無理だろうから、今日は奥岳へ下降する予定で車1台を奥岳の駐車場にデポした。
塩沢スキー場に戻ったのが8時25分、八丁林の作業道入口に雪は無かったので多少心配したが、塩沢スキー場まで来ると雪は少ないものの滑られる状態なので予定通りに入山することにした。
塩沢スキー場の駐車場は今季は土日も無料になった。車を駐め身支度をして出発。リフトは1回券が200円で170m高度を上げてくれる。迷わずリフトに乗る。リフト降り場は所々地面が出ていた。少し東側に下り法面の切れたところからトラバースして八丁林への尾根を目指す。途中、雪が少なく地面の石が露出していた。仕方なくスキーを脱いで担いで歩く。
尾根まで来るとスキーを履いて登れるようになる。左にカラマツ林を見て登っていくと灌木帯に行く手を阻まれるので、灌木の少ない右に寄って登っていく。25年ほど前に訪れたときよりも灌木が邪魔して歩きづらい。それでもカラマツ林に抜けると歩きやすくなる。八丁林は非常に広くコンパスで西に向かってどこまでも進む。途中、複雑な地形や尾根の登りになるが、コースは切通になっているので登りでは迷うこともない。奥岳からの登山道に出る手前の平坦地で積雪量を計る。積雪深は85cmで降雪量としては心細い。
峰ノ辻分岐から左に折れて峰ノ辻を目指す。さすがに勢至平だけあって風は強い。地吹雪で視界は悪い。灌木帯を抜けたところで本山まで足を伸ばすかどうか思案する。往復するのに後1時間半はかかるだろうし天候の回復は望めないので、あっさり撤退を決め下降にかかる。下りは早い。八の字まで滑ってきて遅めの昼食を取る。八の字から次の馬車道の合流点までは登山道側を滑った。馬車道の雪の付き具合も確かめておきたいので、次からは馬車道を滑降して烏川橋まで下った。積雪量は少ないものの雪はしっかりついていた。スキー場まで来ると風は強く、リフトは何とか運転していたものの、ゴンドラは運転を取りやめていた。途中ですれ違った人も、ゴンドラが止まっていたので勢至平ほ経由して本山を目指したのかもしれない。急いで車に乗り込み、塩沢スキー場に置いてきた車を回収して福島へ戻った。(I.I)
|
概念図 |
|
|
Copyright(C) 2001-2009 福島登高会 All Rights Reserved.
|
|