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No.4184
北泉ヶ岳
1253.1m三等三角点峰
山行種別 山スキー
きたいずみがだけ 地形図 定義、升沢

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山行期間 2009年2月15日
コースタイム スプリングバレースキー場・リフト乗り場(9:41)=リフト終点(9:50,10:00)→取付き点(10:05)→三叉路(10:45)→北泉ヶ岳(11:15,11:55)→取付き点(12:20)→リフト乗り場(12:30)
写真
スキー場のリフト券売場 コース入口の赤布 木の間から見えた北泉ヶ岳
木の間から見えた泉ヶ岳 三叉路 仙台市方面を望む
雪の中から北泉ヶ岳山頂の標識が頭をのぞかす 滑ったところを振り返る スプリングバレースキー場のゲレンデ
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行動記録
 国見町役場7時30分に集合し、国見IC〜仙台宮城IC間の高速道路を利用した。高速料金は通勤割引で800円だった。高速を降りてからは道標の泉中央方面に従いながら進む。
 仙台大観音が見え、ジャスコを左折し、道成りに行くと泉ヶ岳への道標が見えてくる。それに従って進むと泉ヶ岳がハッキリと見えてくる。泉ヶ岳スキー場は昨日の雨と、ここ何日かの暖かさでゲレンデ上に地面が出てしまっているようだ。
 泉ヶ岳スキー場脇を過ぎ、9時05分スプリングバレースキー場着。福島からは約1時間30分程で到着した。仙台市内ではかなり身近なスキー場なのだろうか、駐車場はかなりの台数だった。リフト券購入では自分の前に15人以上はいたと思う。今年スキー場でこんなに並んだのは初めてだ。リフトを2つ乗り継ぐ予定だったので回数券を2回分ずつで3枚購入した。因みに回数券はカードで使い回しは禁止されている。
 9時41分、クリッパーエクスプレスと名づけられた第一リフトに乗り、降り口左側のクレセントペアリフト(第二リフト)に乗るつもりでいたが、強風で運行中止になっていた。しかたなく第一リフトでシールを着け歩き始める。5分も歩くと山スキーのコースへの入り口の目印があった。自分は当初の第二リフトの上からトラバースしてコースに入るものだと思っていたのだが、違っていたようだ。
 目印はかなり多い。目印に従い沢沿いをつめていく。左側のいくら傾斜が緩くなっている所から泉ヶ岳と北泉ヶ岳の間の尾根に上がる。そこから西に向かい三叉路の道標から北泉ヶ岳へ向かう。登りでリフト終点から1時間15分で山頂に着くことができた。雪がしまっていて、全くラッセルがなかったからなのだろう。
 山頂からは仙台市方面が見え、海も見えていたと思う。昼食をとっていると他のパーティが上がってきた。地元仙台の山岳会の方々で北泉ヶ岳は今シーズン3度目とのこと。今回はピンクのテープの回収のための山行とのことだった。周りの山を教えてもらった。全く見えなかったが、西北西方面が船形山、その手前、雲に掛かっていたが三峰山、やはり雲で見えなかったがほぼ真西が後白髭山、北に大倉山とのこと。
 長目に休憩をとった後、往路を忠実に戻る。私以外の二人は最初から気持ちよく降りて行った。私はまだ滑り始めに少し、腰が引けてしまう。二度ほど転んで開き直ってからは快適に滑り降りた。下りはリフト乗り場まで35分。あっという間だった。最後に余った回数券で一滑りした。少し福島からは距離はあるが手頃な感じがしたので、再度来てみたいと思う。(Y.K)


概念図



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