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No.4193
鉢森山
 1003.3m三等三角点峰
山行種別 山スキー
はちもりやま 地形図 天元台、板谷

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山行期間 2009年3月8日
コースタイム 県道板谷・米沢停車線峠駅分岐(7:50,8:20)→鉢森山山頂(9:35,9:55)→県道板谷・米沢停車線峠駅分岐(10:35)
写真
アンテナが見えるのが鉢森山 滑川温泉 姥湯温泉 峠駅への道標 古いツアーの標識
五色温泉と旧五色温泉スキー場 吾妻連峰 栗子スキー場
山頂にある石碑 鉢森山にたつアンテナ 米沢市方面
山頂にある三等三角点 一切経山と家形山 滑り出しはこんな感じ
鉢森山から南東に延びる尾根 尾根の右斜面を滑る なだらかな斜面になって県道へ
写真は拡大して見ることが出来ます

行動記録
 今シーズン53歳にしてスキーに目覚めたSさんのために今回の山行を計画した。とはいえ足元の装備はゲレンデスキー用の靴とフリートレックというショートスキー。
 朝7時にSさんに自宅に迎えに来てもらい、駐車予定の県道板谷・米沢停車線峠分岐に付いたのは途中の買い物込みで7時50分。福島市内からは手頃な距離だ。日曜日でさほど雪もないので除雪車も来ないと思い除雪の最終の所に車を止めてしまった。
 登り始めてから除雪車が上がってくるのが見えた。邪魔になってしまい大変迷惑をかけたと思う。2006年にここにきた時、確か手前の待避所に目いっぱい寄せて止めたのを後から思い出した。申し訳ありませんでした。
 8時20分発 今日はまずまずの天気なので目的地の山頂とアンテナがハッキリと見える。真っ直ぐに山頂を目指す。途中、さほどの高低差はなく、栗子スキー場が右側に確認できる登り口から山頂までが急できつかったぐらいだった。山頂から南側には吾妻の山並みがきれいに大きく見え、北側は栗子の山塊が確認できた。
 20分ほど山頂の周りを見て廻り下山に入る。雪質はいくらか固めの雪の上に新雪が積もっている程度、山スキー初のSさんでも十分降れた。ただ雪質の変わる部分では引っかかり転倒してしまった。自分もだが。後は多少の登り返しはあるものの緩やかな滑りを快適に楽しみ40分ほどで車のところまで
戻れた。今シーズン何処の山頂にも達していないと言っていたSさんもいくらかは満足してくれたらしい。後は栗子スキー場で4時間券を購入し、タップリ練習をして帰った。終わる頃には二人とも足に力が入らなくなっていた。(Y.K)


概念図



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