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No.4204 |
東吾妻山
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1974.7m三等三角点峰 |
山行種別 |
山スキー |
ひがしあづまやま |
地形図 |
吾妻山、土湯温泉 |
山行期間 |
2009年4月18日 |
コースタイム |
福島・自宅(7:30)=兎平駐車場(9:05,9:35)→栂平園地経由→東吾妻山(10:55,11:25)→姥ヶ原(11:34)→鎌沼(11:40,11:50)→前大巓(12:25,13:10)→酸ヶ平(13:13)→一切経山(13:55,14:00)→酸ヶ平避難小屋(14:18,14:30)→兎平駐車場(14:55) |
写真 |
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東吾妻山山頂手前のツアー標識 |
東吾妻山の山頂 |
東吾妻から猪苗代湖、磐梯山、裏磐梯の湖沼群を見る |
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東吾妻から中吾妻方面 |
東吾妻から前大巓、一切経山 |
鎌沼から前大巓への登り |
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前大巓から見た朝日連峰 |
前大巓からの斜面 |
酸ヶ平避難小屋の前 |
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酸ヶ平避難小屋 |
一切経への登りの途中 |
一切経山の手前1900m付近で雪はなくなる |
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スキーをデポして一切経へ |
一切経山山頂からの福島市内 |
一切経山山頂 |
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五色沼はまだ凍っているみたい |
蓬莱山脇から前大巓を振り返る |
兎平駐車場から見た一切経山 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
行動記録 |
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天候 快晴 |
朝の天気は曇りだった。今日は霧の中の行動を覚悟する。7時30分に自宅を出発しSさん宅に8時00分ちょうど、浄土平へ向かう途中、姥堂辺りで車の給油警告灯が点いてしまった。Uターンをしてフルーツライン沿いのGSで燃料補給。その際、前回の例会の時にWさんが話していたスカイラインの割引通行券販売のポスターが目に入った。通常普通車1,570円のところ1,440円、当然 購入。
スカイラインの料金所を通過して高度を上げていくと次第に天気が良くなり、福島市内は雲海の中、そして真っ青な空、素晴らしい景色となった。多分今シーズン最後の山スキー?とするには最高の天気となりそうだ。
9時05分、兎平駐車場に到着。私たち以外の山スキーヤーが15〜6人が準備をしていた。自分達もいつも通りゆっくり準備をして出発。兎平から直登もできるのだが、栂平園地へ回り込んで行く傾斜の緩いコースを取った。栂平園地にまだ木道はまだ出ていないようだった。たくさんのトレースが付いているので、あまり考えることなく東吾妻山頂を目指す。
1時間20分程で東吾妻山山頂へ到着。山頂には雪はついていない。磐梯山、猪苗代湖、裏磐梯の景色が正面にきれいに見えた。ゆっくりしているとご夫婦で来ていた方に写真を撮ってくださいと頼まれた。話では先週は一切経山、今週は東吾妻山にと埼玉から高速道路料金割引1000円を利用して来たとのことだった。
30分ほど休憩後、山頂から鎌沼の端を目指しての滑り、丁度ベンチのところに着く。ここは木道が出ていた。少し休んでから前大巓の山頂へ向かう。鎌沼から30分程で登ってこれる。ここでもゆっくり45分ほど休憩。
ここからは朝日連峰と月山が、また他の方に教えてもらったのだが燧ケ岳、会津駒ケ岳が遠く南西方向に見えた。近くには吾妻山縦走コースの山々。とにかく天気が良いので周りの山がほとんど見える。今日2回目の滑りはわずか3分で鎌沼・酸ヶ平へ降りてしまう。
最後に一切経山を目指す。酸ヶ平避難小屋を経由して一切経の山頂へ。途中、斜面に亀裂が入っていたので、できるだけ左側の高い部分を通った。雪は1900m付近でなくなっていたので、スキーを外し歩いて山頂へ向かった。
五色沼はまだ凍結しているようだ。強風だったのであまり休まないで引き返す。1900m付近でスキーを再び装着して、3回目の滑りを楽しんだ。酸ヶ平避難小屋で一切経山には付き合ってくれなかったSさんが待っていてくれた。4回目の滑りは蓬莱山の斜面を横切るようにコースをとった。多少の登り返しもあったが難なく兎平駐車場に到着。十分、春スキーを楽しむことができた。(Y.K)
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概念図 |
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