Fukushima toukoukai Home page
No.4212
燧ヶ岳
2346.0m二等三角点峰
山行種別 山スキー
ひうちがだけ 地形図 燧ヶ岳

トップ山スキー>燧ヶ岳

山行期間 2009年5月3日
コースタイム 5月2日 福島(19:10)=七入(22:32)
5月3日 七入(7:10)=御池駐車場(7:32,8:00)→広沢田代(9:09,9:18)→熊沢田代(10:02,10:15)→燧ヶ岳(11:45,12:18)→熊沢田代(12:38:13:00)→広沢田代(13:15)→御池駐車場(13:40)
写真
広沢田代へ乗る 木道が顔を出していた 熊沢田代手前から見た燧ヶ岳
熊沢田代の標柱とベンチ 2100m地点から燧ヶ岳を見上げる のんびりと燧ヶ岳を目指して登っていく
燧ヶ岳・俎ーの二等三角点 俎ーから柴安ーを見る 山頂から尾瀬沼が見下ろせる
山頂からの滑りは快適そのもの 滑ることもおぼつかなかったK君も今ではラストを持ってくれる 新人のYさんも結構飛ばして降りてくる
熊沢田代で記念撮影、バックは燧ヶ岳 御池駐車場へ無事帰還 御池駐車場は春スキーの車で一杯になる
写真は拡大して見ることが出来ます

行動記録
天候 晴れ
 連休とは無縁の職場だが1日だけ休みがあったので燧ヶ岳に行くことにした。当初は1人で出かける予定だったが、いつの間にか5名の大所帯になってしまった。夜勤明けの前日に福島を発って七入で仮眠をとった。
 朝起きてから御池駐車場を目指す。着いてみると駐車場は春スキーを楽しもうとする人たちで一杯だった。さっそく身支度をして出発する。雪は黄砂や枯れ枝で汚れている。シーズン中に行けなかった人もいて体力もバラバラなので、ゆっくり登っていく。天気も良いので焦ることもない。広沢田代まで1時間、熊沢田代まで1時間かけてのんびりと登った。途中で郡山のS君が追い抜いていく。タイムを計って登っているとのことなので、迷惑をかけないように話は短めにして先に行ってもらう。
 燧ヶ岳への最後の登りでは後ろのメンバーと離れないように、熊沢田代から1時間半かけてゆっくり登り、山頂に着いたは12時少し前だった。足が不自由でもこのペースだと疲れないで登ることが出来る。
 山頂は多くの登山者で賑わっていた。風もなく昼食をゆっくりとってから、雪もついていたので山頂から直接滑りに入る。ラストをK君にお願いして一斜面づつ後続のメンバーを待ちながら滑る。ラストのK君は入会した当時はスキーを履いて歩くこともままならなかったが、凄い努力家で、今ではラストを受け持ってくれるまでになった。感謝、感謝である。時間をかけて御池まで楽しみながら滑り降りる。13時40分、全員無事に御池駐車場へと戻った。天候にも恵まれ、メンバーの顔が思わずほころぶ。(I.I)


概念図



Copyright(C) 2001-2009 福島登高会 All Rights Reserved.