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No.4465 |
西大巓
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1981.8m二等三角点峰 |
山行種別 |
山スキー |
にしだいてん |
地形図 |
吾妻山 |
山行期間 |
2011年1月2日(日) |
コースタイム |
福島(7:15)=グランデコ(9:00,9:49)=ミントコース・ゲレンデトップ(10:15,10:23)→1843mピーク(11:42,11:52)→西大巓(12:00,12:10)→メリッサコース・ゲレンデトップ(12:51,13:03)→グランデコ・スキーセンター(13:21) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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ミントコーストップへはゴンドラと第4リフトを乗り継ぐ |
第4クワットリフト乗り場 |
ミントコーストップから歩き始める |
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1月初旬としてはまずまずの雪の量だ |
西大巓の二等三角点 |
ホワイトアウトの中を滑り始める |
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雪質は最高の状態 |
登山靴で頑張るOさん |
どこのスキー場でも家族連れは大切なお客さまだ |
行動記録 |
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暮れから勤務が続いていたが、今日になってようやく休みが回ってきた。同じく勤務で正月の無かったKさんと休みが合ったので足慣らしに西大巓に行ってみることにした。
Kさんに自宅まで迎えに来てもらい、のんびりとグランデコを目指す。裏磐梯の降雪量はこの時期としてはまずまずのようだ。駐車料金1000円を払って車を駐め、スキーセンターのインフォメーションに登山計画書を提出してゴンドラに乗り込む。1回券3枚1500円かかるが、ゴンドラと第4クワットリフトを乗り継いで標高1570mのミントコースのゲレンデトップまで運んでもらう。所要時間は25分ほどだ。
ゲレンデトップは右側のミントコースの1570m地点と、左側のメリッサコースのトップ1580m地点だが、メリッサコースのトップはリフト3本乗り継ぎになって時間もかかる。
ミントコースのゲレンデトップでリフトを降りたらシールをつけて歩き始める。気温も低く雪は悪くない。前日と思われるトレースが残っていたので、遠慮無く使わせてもらい樹林帯を登って行くことにする。あと数週間も経てば積雪量も多くなり自由に歩き回ることが出来るのだろうが、もう少しの辛抱だ。
途中からほぼ夏道沿いに登って1843mピークを登った。左から捲いて直接コルに乗る方が楽だが、ピークを確認しながら登るのも方法である。
一旦コルまで下り風を避けて小休止を取った。先行されていた2人パーティの方が降りてきた。少しお話をしてから私たちも山頂を目指した。西大巓へは12時ちょうどに着いたがガスで廻りは見えない。
コルで休んできたのでシールを外してさっそく滑ることにした。滑り出す前にOさんと無線機のチェックをする。もしも離れてしまったときの用心のためでもある。
ホワイトアウトで斜面の角度がつかめない。コルまで慎重に高度を下げていく。コルからメリッサコースのゲレンデトップへ向けて方向を変える。オープンバーンを気持ちよく滑ってから林間コースを旨く方角を決めながら滑っていく。
今日は登山靴のOさんも一緒なのでゆっくりと降る。1分滑ったら5分待ちのパターンで高度を下げていく。Oさんはゆっくりでも着実に降りてくる。途中からメリッセコースのゲレンデトップから登ってきているトレースと平行するようになる。ここまで来ればゲレンデはもうすぐである。
12時51分、40分ほどかかってメリッサコースのゲレンデトップに着いた。圧雪してあるゲレンデは滑りやすいが、性分的にはノントラックの斜面の方が合っているようだ。
スキーヤーやボードの人たちとぶつからないように慎重にゲレンデを滑り降り、スキーセンターには13時21分に着いた。インフォメーションに下山報告をすませ、スキーセンターの通路でパンをほおばり最後のメンバーが降りてくるのを待った。(I.I)
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概念図 |
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