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No.4498 |
鳥海山
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七高山 2229.9m一等三角点峰 |
山行種別 |
山スキー |
ちょうかいさん |
地形図 |
鳥海山、小砂川 |
山行期間 |
2011年5月11日(水) |
コースタイム |
祓川キャンプ場の駐車場(6:51)→七ッ釜避難小屋(8:19,8:32)→氷ノ薬師(9:14,9:22)→七高山(10:25,11:00)→祓川キャンプ場の駐車場(11:24) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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祓川キャンプ場の駐車場から歩き始める |
コースには赤旗が立てられていた |
七ッ釜避難小屋の脇でひと休みする |
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氷ノ薬師 |
七高山の山頂 |
向かい側の新山 |
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七高山から登ってきた斜面を見下ろしたところ |
K君も今では信じられないくらいに上手く滑りこなす |
テレマークのSさんの滑り |
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あっと言う間に祓川ヒュッテまで降りてしまった |
道路の脇には水芭蕉が花を付けていた |
鶯川大橋から見た鳥海山 |
行動記録 |
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K君と休みが合ったので祓川を滑りに行くことになった。朝が苦手なので前日の仕事が終わってから祓川を目指す。事前のリサーチで祓川の除雪はキャンプ場の駐車場まで、猿倉からの道は堰口までの除雪とのこと。そんなわけで矢島から祓川に入ることにした。時間も30分ほど多くかかる。5時間ほどかかって祓川キャンプ場の駐車場に着いた。祓川の駐車場はテント禁止なので、こそっとテントを張って仮眠した。
時間は充分ある。朝、のんびりと出発する。雪の量はほどほどにあり、雪面は雨で出来た溝も気にならないほど浅い。雪がつながっていたので七ッ釜避難小屋手前の急坂を嫌って左側から回り込むようにして尾根にあがった。天気は高曇りで、スッキリとは晴れてくれない。
小屋の脇でひと休み。連休はすでに終わっている平日だが、それでも登ってくる人が結構いるのに驚く。さすがメジャーな祓川コースだ。氷ノ薬師で、また休憩。七高山下部の広いバーンに出ると最後の急坂が待っている。遠くに月山、朝日連峰が霞んで見える。七高山には10時25分に着いた。歩き始めて3時間半ほどかかった。
外輪から新山が目の前に見える。朝早く出た人たちは新山まで足を伸ばしたようで山頂にはいなかった。早めの昼食を取って次のパーティの人たちが登ってくるまでのんびり休んだ。いよいよ滑降の準備をして滑り始める。ザラメているものの雪質は一定していて滑りやすい。K君も快調に滑り降りてくる。会に入ったばかりの時はスキーをつけて立っているのがやっとだったのに、今では信じられないくらい上手になった。もったいないのでゆっくりゆっくり滑ったが、30分とかからないで祓川キャンプ場の駐車場へと着いてしまった。まだ午前中だが今日は山岳会の集まりがあるので、途中フキノトウをおみやげに採り、猿倉の鳥海荘で汗を流して、早めに福島へと戻った。(I.I) |
トラック |
登り=赤 下り=青 |
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