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No4784 |
鳥海山・祓川
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七高山 2229.2m一等三角点峰 |
山行種別 |
山スキー |
ちょうかいさん・はらいがわ |
地形図 |
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山行期間 |
2013年5月18日(土) |
コースタイム |
祓川駐車場(6:33)→七ッ釜避難小屋脇(8:02,8:08)→氷ノ薬師(8:59,9:06)→小休止(9:37,9:46)→七高山(10:28,10:45)→小休止地点(10:48,11:05)→七ッ釜避難小屋(11:18,11:29)→祓川駐車場(11:45) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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祓川から登り始める |
今年初スキーのSさん |
七ッ釜避難小屋を脇に見る |
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雪田をゆっくりと登っていく |
舎利坂にはたくさんの人たち |
七高山は目の前である |
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Kさんパーティになんとか合流する |
七高山に建てられた鳥海山の石柱 |
七高山のパックは新山 |
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日本海の男鹿半島が見える |
スキー練習をしながら下る |
七ッ釜避難小屋まで滑って休憩 |
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祓川までしっかり雪が繋がっていた |
祓川駐車場は車でいっぱい |
フォレスタ鳥海付近から鳥海山の全容が見える |
行動記録 |
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前夜のうちに猿倉登山口の駐車場へ入り、テントを張って仮眠する。祓川駐車場は幕営禁止だが、猿倉登山口には、車が1台も駐まっていないので安心して泊まることが出来るし、祓川の駐車場へ5分とかからない。
朝食を取ってから祓川駐車場へと移動する。時間も早いので、上の駐車場はまだ余裕がある。新山北斜面滑降を予定しているKさんたちはメンバーがそろうのを待って7時30分の出発予定だ。それまでKさんは私たちの付き添いで途中まで登ってひと滑りしてから祓川から再出発すると言う。Kさんの体力にはついていけない。
祓川ヒュッテの左側から斜面に取り付く。七ッ釜避難小屋の手前で左の斜面に雪がついているので急斜面を嫌って左の斜面に入る。七ッ釜避難小屋を右に見て最初の休憩を取った。リハビリ組はのんびりペースである。七ッ釜避難小屋上の斜面には1時間30分ほどかかった。
広い雪原を緩やかに登っていく。雪はまだまだ残っていて左の斜面も歩きやすく、そちらを登る人も多い。今回はSさんが祓川コースが初めてだと言うので、夏道沿いに氷ノ薬師を通ることにした。氷ノ薬師を過ぎ舎利坂へ入ると、いよいよ七高山へ向けて最後の登りになる。左の斜面を見るとKさんたちのパーティが1時間も遅く出発したのに七高山の最後の追い上げにかかっている。後で聞いたら七高山まで2時間30分ほどで登ったようだ。
舎利坂をゆっくり登って七高山には10時28分に着いた。山頂ではKさんたちが待っていてくれた。山頂で写真を撮ったりで15分ほど休んでから滑降を開始する。最後に休憩した舎利坂下部のところには3分で滑り降りた。待っていたSさんと合流し、ゆっくりと昼食を取った。ここからはSさんとゆっくりと滑って行く。それでも午前中には駐車場には着いてしまいそうなので七ッ釜避難小屋の脇で再びのんびりと休憩を取る。最後のひと滑りをして、祓川には11時45分に着いた。
車の脇にシートを敷いて、新山の北斜面を滑り降りる予定のKさんたちのパーティを待つ。どうやらヤブに苦労したようで、13時45分、新山北斜面パーティも祓川に到着し合流した。帰りは途中でフキノトウを取りながら、フォレスタ鳥海で汗を流して帰路についた。フォレスタ鳥海付近から見る鳥海山が素晴らしかった。(I.I) |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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