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No5287 |
安達太良山
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1699.7m二等三角点峰 |
山行種別 |
山スキー |
あだたらやま |
地形図 |
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山行期間 |
2016年3月13日(日) |
コースタイム |
福島(7:15)=箕輪スキー場(8:00,8:37)=Cリフト終点(8:48,8:54)→仏沢(10:15)→鉄山避難小屋(10:48,11:00)→鉄山(11:15)→本山(12:08,12:10)→牛ノ背・休憩(12:29,12:47)→鉄山避難小屋(13:28,13:46)→仏沢左支沢上部(14:04)→箕輪スキー場(14:22) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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箕輪スキー場のレストハウス前 |
Cリフトに乗り込む |
ゲレンデから離れて登った |
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何だか怪しい天気 |
箕輪山西斜面のツアー標識 |
仏沢源頭のいつものモンスターは雪が付いていない |
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スキーが使えたのは鉄山避難小屋の手前まで |
アイゼンに履き替えて本山を目指す |
鉄山から見た安達太良山本山 |
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鉄山から見る船明神山と障子ヶ岳 |
鉄山から馬ノ背へ下る |
馬ノ背の標識 |
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ここから矢筈森へと向かう |
振り返って見た鉄山 |
牛ノ背から見た本山 |
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本山の二等三角点 |
仏沢の緩やかな源頭を滑る |
雪が少なく仏沢左支沢へは雪を拾いながら進む |
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仏沢左支沢への尾根に出る |
快適な滑りが待っていた |
適度な斜面が続く |
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果敢に突っ込む大○さん |
薄○さんの上達もめざましい |
雪は少なく下部は笹が出ている |
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箕輪スキー場のゲレンデに戻る |
お疲れ様でした |
駐車場へと戻る |
行動記録 |
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今年は何処も雪が少ない。安達太良も東側は既にスキーが使えない状態だ。迷ったあげく、普段なら4月初めでも使える仏沢左支沢を滑ることにした。雪が少ないこともあって今年は一度も本山を踏んでいないので、箕輪スキー場から本山を往復することにした。メンバーはいつの間にか8名の大所帯になった。
箕輪スキー場のレストハウスのリフト券売り場に登山計画書を提出し、運転を開始したCリフトに乗り込む。ちなみにリフト券は1回券が600円、Cリフトの運転開始が8時30分である。Cリフトを降りてからシールを付けて歩き始める。最初はゲレンデ内を登り途中から左に入った。Aリフトの運転開始は9時30分なのでゲレンデ内をAリフトの終点まで歩いても迷惑にはならない。今年のように雪が少ないときはAリフト終点から取り付いた方が登り安かもしれない。
高度を1550mまであげてからトラバースするのだが、雪が少なくハイマツや灌木が行く手を阻み、歩きにくいこと甚だしい。仏沢にでるまで1時間以上かかってしまった。仏沢に出れば沢沿いに緩やか登って行けば良い。雲行きは怪しいものの風も無く穏やかである。鉄山避難小屋手前の尾根には10時48分に着いた。ここでスキーをデポし、アイゼンに履き替える。天気が崩れる前に本山を往復したいので小屋では休まずに先を急ぐ。鉄山の西側を巻いて馬ノ背へと下る。矢筈森の登りには雪が付いている。本山にはたくさんの登山者が見える。牛ノ背を通り本山へは12時08分に着いた。太陽には暈がかかり怪しい天気である。休憩は帰り足になってからとることにして本山を後にする。
本山の北西斜面をトラバースする際に滑落停止の練習をしている人たちがいたので脇を避けて通る。稜線には雪が無くスキーでの歩行無無理である。船明神由真の分岐にある小ピークの陰で昼食休憩とした。天気はまだ崩れそうもない。20分ほど休んでからスキーデポ地へ戻ることにする。馬ノ背から鉄山へ登り返し、鉄山避難小屋の脇を抜けてスキーデポ地へは13時28分に着いた。ここから仏沢の源頭を滑る。
仏沢の源頭のオープンバーは、締まった雪の上にうっすらと新雪が乗っているので緩斜面でも良く滑ってくれた。普段は標高1550mのモンスターのできる樹林からさらに下ってから1459m標高点の尾根に乗るのだが、今年は雪が少なくて通れそうもない。早めに箕輪山の裾をトラバースして1459m尾根に移動した。
仏沢左支沢は1459m尾根と箕輪スキー場のAリフトの尾根の間にある沢で、下部には仏沢から取水した箕輪スキー場の貯水槽がある。例年だと4月上旬まで雪が残り滑ることが出来る。今年もしっかりと雪が付いていた。傾斜もほどほどにありバーンも締まっているので結構なスピードが出る。高度差は200mほどなので滑り降りるのはあっと言う間である。藪がうるさくなった作業道を抜け、Aリフトの下をくぐると箕輪スキー場のゲレンデである。ホテル前までゲレンデを滑降し全員集合して山行終了とする。車を置いてきたレストハウスまでひと滑りし、下山報告を済ませて駐車場へと戻った。(I.I) |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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