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No5716 |
西大巓
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1982.0二等三角点峰(廃止) |
山行種別 山スキー |
にしだいてん |
地形図 |
山行期間 |
2017年12月22日(金) |
コースタイム |
グランデコ(9:03)=ラベンダーコーストップ(9:28,9:36)→西大巓(11:12,11:35)→昼食休憩(12:06,12:31)→ラベンダーコーストップ(12:43)→グランデコスキーセンター(13:00) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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グランデコから西大巓が見える |
第4クワットの降り場 |
西大巓へと向かう |
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木々の間から青空が見える |
オオシラビソの林を登るが降雪量はまだまだ少ない |
移動性高気圧の気圧配置だが北日本は低圧帯に入りそうな雲行き |
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西吾妻山方面を望むが雪雲が覆っていて見えない |
西大巓の標柱 |
すでに廃止された二等三角点が残っている |
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西大巓の山頂付近 |
滑り始める |
南斜面のオープンバーンを滑る |
行動記録 |
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術後は激しい運動はダメと言われて1ヶ月、ようやくドクターからお許しが出た。リハビリ初日は西大巓から滑ることにし、いつもの相棒佐○さんが付添でグランデコへと向かう。スキーセンターの登山届けに登山計画書を投函しゴンドラに乗り込む。第4クワットリフトでラベンダーコーストップに出たのが9時28分、シールを付けて歩き出す。今シーズン初めてのスキーだが違和感は無い。オオシラビソの林を登るが積雪量は少なく、灌木や笹もまだまだ隠れそうもない。1843m標高点を過ぎ、一段上の台地に出たらニセピークは尾根の左側をトラバースするように登って行く。思ったよりうねりは少なく歩きやすかった。南斜面のオープンバーンに出たら尾根に向かって登って行く。磐梯山方面を見ると山頂部に雪雲がかかっている。猫魔スキー場は見えるので雲の高度は1500mより上のようだ。西大巓も雪雲がかかり始まった。山頂に着くも薄いガスがかかり展望は無かった。山頂の標柱とすでに廃止された二等三角点が雪から顔を出していた。
東斜面でコンプレッションテストで安定度を確認する。積雪内部は安定しているものの斜面が荒らされているので登り返しはしないで右寄りを滑降して尾根に戻ることにした。ひと滑りして尾根を跨ぎ南斜面のオープンバーンに出る。ノントラックの斜面を滑り降り、下部の雪の付き具合見るが、まだ雪が少なく、沢沿いに下るのはリスクがありそうなので登ってきたトレースに戻ることにした。
樹林を縫いながら高度を下げ1750m付近で昼食をとった。天候の回復は望めそうもないが風が無いので25分ほど休んだ。後はゲレンデに戻るだけである。雪は少ないが、それなりにツリーランを楽しみながらラベンダーコースのトップに降り立った。ゲレンデ内をゆっくりと滑りスキーセンターには13時ちょうどに着いた。リハビリ初日としてはまずまずか。(和) |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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