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No5980
刈田岳
1757.8m三等三角点峰
山行種別 山スキー
かっただけ
地形図
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山行期間
2019年1月6日(日)
コースタイム
あとみゲレンデトップ(9:29)→大黒天(10:55)→刈田岳避難小屋(10:37,11:06)→刈田岳(11:11,11:12)→刈田岳避難小屋(11:15,11:25)→大黒天(11:38)→すみかわスキー場(11:55)
写真
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あとみゲレンデから圧雪された観光道路を進む
大黒天到着
エコーラインを少し進んでから尾根へ乗った
今のところはまずまずの天気
今日の目的地である刈田岳避難小屋に到着
壁まで掘ったけどワカンは見つからず
刈田岳の鳥居
ガスの中を下山する
すみかわゲレンデに戻った
行動記録
先月刈田岳に登った時にワカンを落としてしまったのだが、SNSで呼びかけたら避難小屋前で見つけてくださった方がいて小屋の前に置いておいたとの返信をいただいたので回収にと刈田岳避難小屋へと向かうことにした。
すみかわスキー場のスキーセンターに計画書を提出してリフトの回数券(3回券1500円)を購入、リフトの運行開始は9時00分からなのでツェルトの簡単な使い方と建て方の練習をして時間を潰した。
運行を開始したリフトを3本乗り継ぎあとみゲレンデのトップより避難小屋を目指す。観光道路につけられたキャットコースをのんびりと歩く。前回きた時よりも少しだけ雪が増えてはいるものの、思うほど増えてはいない。晴れてはいるのだが風は強い。途中からエコーラインのキャットコースから外れ、尾根に取り付く。風は直接受けるが前回歩けなかった中央コースの剣ヶ峰のルートをとることにした。雪が風で飛ばされて表面がカッチカチで板が沈まないので歩きやすい。うねりがあるが木々が少ないのでツリーホールも少ないので風対策をしていれば問題はない。
避難小屋が近づいてくると尾根の左側に雪庇ができているのがわかる。帰りに使うルートなので注意が必要だ。10時37分、刈田岳の避難小屋に着いて、今回の目的である無くしたワカンを捜す。まず小屋の中を探したがワカンは見当たらない。次に置いてくれたという小屋の外を捜す。小屋の入口は多くの雪が付いているのでスコップで掘ってみたが見つからない。
捜していると別の登山者にSNSで投稿見たよと声をかけられる。もしかしたら下に届いてるかもしれないよと言われ、ワカンはスキー場に戻ってから確認することにして刈田岳へと向かった。刈田岳の頂上を踏み帰路につく。
先程確認していた雪庇に注意しながらオープンバーンを滑り降りる。滑りは一瞬で終わってしまうのだが前回よりも雪が増えていたので藪も少なく楽しめた。その後は圧雪されているキャットコースを滑ってすみかわスキー場へと戻った。
ゲレンデハウスで下山報告の記入を行い、今回のパートナーの渡○さんはワカンが届いていないか確認に向かうが、やはり届いていなかった。山での落し物に注意しようと心に決める。 (柏)
.概念図
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傾斜量区分図(雪崩)
.ルート図
登り=赤
下り=青
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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 平30情複、 第400号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。
トラック
登り=赤
下り=青
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