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No5984
蔵王・水引入道
1656m標高点
山行種別    山スキー
ざおう・みずひきにゅうどう 地形図

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山行期間 2019年1月12日(土)
コースタイム
白石スキー場(13:25)→斜面取り付き(13:36)→水引入道(15:56,16:07)→林道(17:06)→白石スキー場(17:19)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
スキー場から林道を歩く カラマツの植林地は藪がうるさい 雑木林になっても藪がうるさい
珍しく訪問者がいたらしい やっと歩きやすくなってきた 左には不忘山の東尾根
森林限界を抜ける オープンバーンもまだ藪が出ている 後ろには不忘山
水引入道山頂 南屏風岳東斜面も黒い部分が目立つ 山頂下部を滑降
ガリガリで滑りにくい 雪で埋まるはずの斜面もこの状態 ヘッデンぎりぎりで到着

行動記録
 午前中は用事があったので午後からの半日で登れる山ということで、加○さんにお付き合いいただいて地元の水引入道へ登った。水引入道ピストンは山スキーとしてはマニアックなルート。今年は蔵王山域も本当に雪が少ないのでヤブは覚悟のうえだ。スキー板は160cmの小回りが利く短い板をチョイスした。
 林道から斜面に取り付くと案の定ヤブがうるさい。カラマツの植林地で高度を上げて雑木林に入ってもまだ藪はうるさい。さらに登っても潅木が埋まっていないので歩きにくくていささか疲れた。いつもなら快適に登高できるはずのところも、樹々に阻まれて右往左往するありさま。帰りの時間が気になったが、何とか16時前に山頂にタッチできた。
 日が沈み徐々に暗くなるのと競争するように下山。少しは滑ったといえるのは山頂直下の東斜面のみ。木々を右に左に避けながらなのでスピードは上がらない。夕闇が迫ってきたがヘッデンを点けるギリギリのタイミングでスキー場に到着。勝手知ったる地元の山ということでの午後からの半日登山。いずれにしても褒められた話ではない。
 今シーズンは南東北の太平洋側は本当に雪が少ない。今後1週間の天気予報でもまったく降りそうもない。このままでは残念なシーズンになってしまいそうだ。お願いだから普通で良いから雪よ降ってくれと祈るしかないようだ。(熊)

概念図

ルート図 .
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 平30情複、 第400号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。

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