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No6202
姥ヶ岳
1670.1m三等三角点
山行種別    山スキー
うばがだけ 地形図

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山行期間 2019年12月1日(日)
コースタイム
志津(6:50)→姥沢(8:40)→リフト下駅(8:56)→リフト上駅(9:40)→姥ヶ岳(10:11,10:24→滑降2本→リフト上駅(11:34)→リフト下駅(11:43)→姥沢(11:47)→志津(12:25)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
柔らかい雪を踏んで歩く 電柱下のショートカットを登る 姥沢までは1時間50分ほど
リフト下を登る リフト上駅から姥ヶ岳へ 姥ヶ岳への登り
姥ヶ岳から見た月山
姥ヶ岳の山頂 今シーズンの初滑り 重くなった雪を滑り下山

行動記録
 ここ数年初滑りは月山というのが恒例になっている。11月になると雪を心待ちにしているスキーヤーが一番乗りを競うようにしてチャンスを狙う。今年も例年通り11月中旬になると滑ったとの声が聞こえてきた。自分も11月中の初滑りを狙ったが天気と休みの都合が合わずじまい。12月1日も午後から所用があったが、昼までなら何とかなるとの強行計画となった。こんな計画に付き合ってくれるのは森○さんと菊○さんの2人。お手柔らかにと言いたくなるほどの強力メンバーである。
 志津温泉先のゲート前には5台ほどの車があった。既にスタートした人もいるようだ。準備し始めたがアクシデント発生。小道具をカゴに入れて持ってきたのだがシールが3セット入っているのは分かっていた。しかし今日持ってきた板にどれも合わない。別な板の幅の狭いシールを無理やり貼って何とかした。ドタバタはあったがとにかくスタートする。積雪は30センチほどでとりあえず路面は隠れている。朝のうちなので気温も低く雪が軽い。久しぶりの感触を楽しみながら歩いていく。途中から電柱下のショートカットルートへ。急な登りにかかるとみるみる2人に置いて行かれる。シールの具合が悪いうえに足の調子も今ひとつ。諦めてマイペースで登るがそれでも大汗をかく。道路に出たところで待っていてくれた2人と合流。スタートから1時間50分で姥沢を通過。姥ヶ岳と月山がくっきりと見える。
 リフト下の登りでも2人はどんどん先行し小さくなった。いやはやとてもついていけない。森○さんはひと回りも若いので納得だが、自分より片手以上年上の菊○さんの脚力はモンスター級だ。リフト上駅で2人に合流し姥ヶ岳へ登る。スタートから3時間半弱で到着。好天で微風のうえ雪も軽く好条件。鳥海山もくっきり浮かんでいる。既に東斜面には何本ものシュプールが描かれている。我々も1本とばかりに斜面に飛び込む。久しぶりの浮遊感は何とも言えない。金姥へと登り返してもう1本。自分は途中まで登りカメラを構えて2人の滑降を待つ。いつもならさらにお代わりとなるが今日はもう時間切れだ。これから登ってくる人が何人もいるなかリフト下を滑り降りる。重くなった雪で腿がパンパンだ。道路なりに下るがあまり板が走らず疲れた。これにて初滑りも終了。午後の所要に間に合わせるべく急ぎ帰宅した。(熊)

.概念図

.ルート図 ルート=赤.
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 令元情複、 第435号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。

トラック 登り=赤 下り=青

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