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No6219
国見台
国見台 1329m標高点
山行種別  山スキー
くにみだい 地形図

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山行期間 2019年12月28日(土)
コースタイム 後生掛温泉(13:30)→登山口(13:38)→1017m標高点コル(14:01)→国見台(15:20,15:34)→橋(16:10,16:18)→後生掛温泉(16:29)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
後生掛温泉入口のところから夏道に降りる 橋を渡って国見台を目指す 左に後生掛温泉の建屋を見ながら進む
1017m標高点コルにある橋を渡って尾根に取り付く 国見台への登る 国見台山頂での集合写真
前日の降雪で快適な滑りを楽しむことができた。気持ちの良い滑りをする小○さん 雪は軽く滑ると雪が舞う 年齢を感じさせない菊○さん
豪快に滑る熊○さん 後生掛温泉に戻る頃には薄暗くなってきた 今日の泊まりはオンドル大部屋

行動記録
 雪を求めて後生掛温泉に泊まりながら八幡平を滑ることにした。福島から後生掛までは車で4時間半ほどかかる。移動日である初日は時間もないので国見台往復とした。身支度をして歩き始めたのはすでに13時を過ぎていた。例年取り付いていた後生掛温泉の湯治部建屋からの登山口は、湯治部の建て替えとともに使えなくなっていた。国見台へ向かう登路としては道路を後生掛温泉入口の看板まで戻り、道路から沢に下り、ベコ谷地との分岐を左に折れて夏道沿いに登ることになる。沢を挟んで後生掛温泉の建屋を左に見ながら緩やかに進むと1017m標高点のところから国見台への登りになる。前日降った雪が40センチはあるだろうか。雪は軽く、若いメンバーもいるのでラッセルもはかどる。予定していた下降ルートをそのまま登り15時20分に国見台の山頂に着いた。
 国見台は鹿角市と仙北市との境に位置し、尾根伝いに栂森、焼山(秋田焼山)と峰が連なる。国見とは鹿角市方向を眺めることができることから付けられたと言われているようだ。時間も競ってきているので山頂で写真を撮って急いで下山することにする。前日の雪は気温が下がってきたこともあって、滑ると気持ちよく舞ってくれる。今の時期としては積雪量もまずまずで滑るに支障は無い。国見台の東斜面を滑り降り夏道に戻ると緩斜面になるが、登ってきたトレースがあるので何とか滑ってくれる。灌木を避けながら下り、1017m標高点コルの橋を渡って登山口へと戻る。夏道の橋の手前でシールを付け直して道路へとあがった。後生掛温泉に戻る頃には薄暗くなっていた。今日の泊まりは待望のオンドル大部屋である。後生掛温泉の湯治部も改築が進み個室が増えて大部屋が少なくなってしまった。これも時代の流れだろうか。(和)

概念図

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