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No6219
焼山・栂森
栂森 1359m標高点
山行種別  山スキー
やけやま・つがもり 地形図

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山行期間 2019年12月30日(月)
コースタイム 後生掛温泉入口(8:30)→ベコ谷地(9:12)→山頂(10:36,10:43)→1349.7m三角点峰(10:49,11:00)滑降開始→ベコ谷地(11:26)→後生掛温泉入口(12:04)
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さあ今日も登るぞ 林の中を登る ベコ谷地の横断
尾根を登る 標高が上がるとオオシラビソの森 オープンバーンになる
ラッセル隊の3人 三角点から見る栂森山頂 焼山の向こうに森吉山
栂森山頂 山頂での集合写真 三角点ピークで滑降準備
小○くんの滑り 薄○さん トレースをたどって下山
温泉看板に帰着 後生掛温泉お世話さま 鹿角ホルモンでツアーを締める

行動記録
 ツアー3日目は最終日なので半日ショートコースである。今日も天気が良いので気分はスノーハイキングだ。1日目と同じ後生掛温泉の看板から斜面を降りると夏道ルートで小川の橋を渡る。斜度のある斜面に取りつくがすぐ緩斜面になる。林を抜けると一転して雪原になった。ベコ谷地という湿地帯だ。なぜベコなのかは不明。ベコ谷地を横断して尾根に取付く。夏道は尾根の北側についていて地熱発電所があるようだ。今日もラッセルは若い2人が大半を担う。オオシラビソの森を抜けるとオープンバーンになる。栂森のピークかと思いきや三角点のあるニセピークでそのすぐ先が山頂になる。10時36分、栂森の山頂に着いた。
 山頂からはすぐ西隣の焼山が近い。その向こうの白い山は森吉山だ。山頂からのひと滑りを楽しみにしていたが重いパック雪で意外に滑りにくかった。自分たちのトレースを忠実にたどって山を下る。気温のせいか雪がどんどん重くなってきた。橋のところでシールを貼り直していると日差しがまるで春の陽光の様に暖かい。温泉看板まで登り返すと道路は一部解け始めていた。今日はまるで春スキーのようだったと思う。
 今回のルートは栂森までなら半日だが焼山までも考えれば1日コースとなる。国見台との周回コースとしても良いだろう。さて帰らねばとお世話になった後生掛温泉に別れを告げる。鹿角に立ち寄り楽しみにしていたホルモンを食してから帰途についた。(熊)

概念図

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