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No6247 |
湯殿山 |
1500m標高点 |
山行種別 山スキー |
ゆどのさん |
地形図 |
山行期間 |
2020年1月27日(月) |
コースタイム |
志津(8:15)→ネイチャーセンター(8:38)→東ノ沢(9:34)→湯殿山(11:01,11:10)→東面滑走→休憩(11:20,11:41)→登り返し(11:43,11:53)―湯殿山(12:57,13:10)→東面滑走→石跳川(13:31)→ネイチャーセンター(14:10)→志津(14:23) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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志津の除雪終了点に雪は無く、すでに6~7台の車が止まっていた |
ネイチャーセンター |
小沢は埋まっていなくて橋を渡る |
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いつもの徒渉点 |
まだ石跳川が埋まっていない |
今回の徒渉点は東ノ沢のところ |
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東ノ沢 |
稜線に乗る |
鳥海山も見える |
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東面のドロップ点 |
ひと滑りしてシュプールを見上げる |
石跳川へと滑り降りる |
行動記録 |
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今シーズンは雪が少なく石跳川を渡るのが難しいという情報などもあって、湯殿山へなかなか気が向かなかった。1月も下旬なので、そろそろ良いかなと思い、足を運んでみることにした。
志津には平日にもかかわらず、6~7台の車がすでに止まっていた。除雪終了点からのスタートする。ネイチャーセンターを経由して石跳川の左岸を渡れそうな所を探しながら進む。石跳川に架かる橋は狭すぎて渡る勇気はない。いつもの渡歩点も手前の川が埋まっていないので無理。左岸の小沢も埋まっていない所もあり迂回しながら進む。そうこうしながら東ノ沢まで来ると、ようやく石跳川を渡ることができた。
小休止後、ブナ林の急斜面を登るが、途中クラストしている場所もあり神経を使う。尾根に上がってひと安心である。後はゆるりと登り山頂を目指す。山頂手前で、早くも南面をボーダーが滑走している。幸い東面はまだ誰も滑走して無いようだ。自然と登るスピードも早くなってくる。湯殿山の山頂には誰もいない。展望も利き鳥海山も見える。すぐにシールを剝がして滑走の準備だ。1人のスノーシューの登山者が登って来た。挨拶もそこそこに、お楽しみの滑走に移る。山頂の南側からドロップする。最初は雪も柔らかく気持ち良く滑走するが、途中雪面が見えにくい所もあり、中頃からはクラストした出て来た。柔らかそうな所を見つけながら滑走する。
高度を400mほど下げてから昼食にした。食後は時間もあったので登り返す事にし、石跳川に降りてからトラバース気味に登返し最初に登った東ノ沢のトレースに合わせ山頂を目指した。今日2度目の山頂に着くと、シールを剝がして滑走準備している人がいた。こちらもさっそく滑走準備。先行者はノントラックを狙って北側からドロップするようだ。私は怖いので山頂から最初に滑った南側から東面に入ることにした。山頂下から誰か滑走しそうなので重ならないよう確認してから滑走に移った。
途中で先ほどの山頂の先行者と会い話をした所、川西町のSさんという方で山スキー暦は3年ぐらい、その前は基礎スキーをやっていたとのこと。きれいなフォームで滑走する姿に見とれてしまいカメラ構えるの忘れてしまった。
あとは雪の少ない石跳川を慎重に下るだけだ。早いところ石跳川も埋まってほしいところだ。今日は朝から天気良く風も無かった。雪は今の時期としてはあまり降っていなかったが、先日の若女平の薮スキーを思えば天国のようだった。(菊) |
概念図 |
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傾斜量区分図(雪崩)
トラック |
往路=赤 1回目の滑降・登返し=緑 復路=青 |
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