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No6249
西大巓 1982.0二等三角点峰(廃止
山行種別  山スキー
にしだいてん 地形図

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山行期間 2020年2月2日(日)
コースタイム グランデコ(9:29)=ゴンドラ・第4クワット=第4クワットリフト終点(9:56,10:12)→西大巓(11:24,11:48)→東斜面滑降→斜面下部(11:51,12:08)→尾根・コル(12:21,12:39)→昼食(13:19,13:34)→第3クワットリフト終点(14:07)→BunaBuna(14:19,14:54)→スキーセンター(15:09)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
グランデコのスキーセンターへ 第4クワットに乗り込む ゲレンデトップから登り始める
青空も出て気持ちよく登っていく 南斜面のオープンバーンを登る 西大巓の山頂は雪雲に覆われイマイチハッキリしない
ガスが薄くなったので東斜面に滑り込む 皆さん快適に滑ってくる 尾根へと登返す
南斜面で滑降の準備 第3クワット上部へとルートを合わせる 開けているところもある
第3クワットリフト終点 レストランBunaBuna ピザを注文しコーヒーブレイク

行動記録
 さて、山スキーが3年ぶりとなる良○くんの練習だが、どこに行ったら良いものやら。前日に多少なりとも降雪があり、好天の予報を期待して西大巓に行ってみることにした。今シーズンは滑ることの出来るスキー場が少ないためかゴンドラ乗り場は長蛇の列である。待つこと20分、ゴンドラに乗り込み第4クワットを乗り継いでゲレンデトップには9時56分到着した。ほぼ計画通りの時間だ。
 昨日降った雪はスキー場上部で10cm程度、雪はふかふかで途中から20cm30cmと増えて行く。悪くはないようだ。標高が高くなるにつれ1月5日、1月26日と比較しても積雪量は格段に増えている。例年と比較すると少ないものの登り下りとも問題無く行動出来るまでになっている。
 ニセピーク手前でちば山の会の菊○先生や池○さんとお会いした。ついでに西大巓の山頂までご一緒する。山頂部にはたくさんのスキーヤー、ボーダーの人たちがいる。これから東斜面を滑るのだが雪雲でガスがかかり斜面が良く見えない。菊○先生達は西大巓から南西尾根を下りデコ平湿原の遊歩道からスキー場に戻るとのこと。その前にと西大巓の山頂から東斜面を一緒に滑降することにした。ガスが一瞬切れたので斜面下部までひと滑り、シールを付け直して尾根に戻った。お昼を過ぎていたが昼食は高度を下げて樹林帯の中で摂ることにし、ちば山の会のメンバーとは南斜面のオープンバーンで別れる。
 その後、第3クワットのゲレンデトップに出るようにルートを取る。雪質は軽く、新雪も30〜40cmと快適な滑りが楽しめる。滑り始めてほどなくスキーが3年ぶりという良○くんの足が攣ってう。途中、休み休み下るが本人はだいぶ辛かったようだ。途中で15分ほどの昼食のため休憩。ゲレンデトップには14時07分に着いた。南斜面からスキー場上部へは休憩を含めて1時間30分ほどかかったことになる。
 ゲレンデに出ても良○んの足の攣りは治まらず、ゴンドラ降り場のあるBunaBunaで、ピザとコーヒーで足の攣りが治まるのを待つことにした。おかげで普通のスキーヤーのようにゆっくりとコーヒーブレイクを楽しむことができた。(ちょっと贅沢した気分)後はゲレンデをゆっくり滑ってスキーセンターには15時09分に到着。インフォメーションに下山報告を済ませて山行を終えた。(和)

ルート図
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 令元情複、 第435号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。

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傾斜量区分図(雪崩)
トラック 登り=赤 下り=青

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