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No6262 |
船形山 |
1500.1m一等三角点峰 |
山行種別 山スキー |
ふながたやま |
地形図 |
山行期間 |
2020年2月15日(土) |
コースタイム |
内水面水産試験場・駐車地点(8:24)→旗坂キャンプ場(8:27)→三光の宮(10:02)→升沢小屋(10:47,10:53)→船形山(11:50,12:05)→升沢小屋(12:25)→三光の宮(13:12)→旗坂キャンプ場→駐車地点(13:45) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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内水面水産試験場にも雪がない |
旗坂キャンプ場の駐車場 |
登り始めるとスノーシューの跡 |
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ブナ林 |
ウサギもお出まし |
升沢小屋を振り返って見る |
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山頂手前で小屋が見えてきた |
船形山の避難小屋 |
沢伝いの夏道上部 |
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夏の沢沿いの道 |
三光の宮付近から見た山頂 |
麓の船形山登山道案内図 |
行動記録 |
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ここ数日気温が高く何処も滑走は期待でき無ない。冬にしばらく行って無かった船形山に登ってみることにした。宮城県内水面水産試験場の除雪終了点には8時過ぎに着いた。すでに5台の車が止まっていて2人の方が出発の準備をしていた。お二人ともアイゼンで登るようで、お一人は地元の方で数日前は雨が降ったとのこと。
空模様だが下は晴れているものの中腹より上は雲に覆われて見えない。2人の方を追ってスタートする。スノーシューの踏跡がありスキーで登っている人はいないようだ。途中で2人を追い抜くと、早くも下山して戻ってくる人ともいる。三光の宮あたりまでは踏跡もあったが、その先は不明瞭となる。なだらかな登りで目標物も無いので、視界が悪い時は迷いやすいので注意したい。
GPSで現在地を確認しながら升沢小屋まで来たが、山頂部は相変わらず雲の中である。夏場だとは一旦沢に降りて進むのだが、今日は尾根伝い登ってみた。どうも尾根を間違えた様で、トラバース気味に下って本来の尾根に戻った。尾根の上は風が強く雪も堅くガチガチで登りにくい。慎重に進んでいくと、時々雲の切れ間から山頂の小屋が見える。
11時50分、船形山の山頂に到着、写真を撮り滑走準備をするがスキーのビンディングがおかしい。また靴が固定されない現象が起きた。ドライバーで調整し直し応急処置して滑られるようする。山頂部は雲が取れて青空になってきたが、風が強いので長居は無用である。雪面はガチガチなのでゆっくり進む。予定していた蛇ヶ岳方面は灌木が埋まだまっていない。厳しそうなので往路戻ることにした。
升沢小屋から三光の宮付近まではスキーが進まないので、途中1回スキーを担ぐ。三光の宮からは大勢の登山者とスライドしたがスキーの人には出会わなかった。
気温が高いこともあって雪は重く自由に曲がらない。あやうく木に激突しそうになりながらも何とか下降する。今日は滑走は楽しめなかったが、しばらくぶりで冬の船形山に登ることが出来たので良かった。帰りに登山用品店に寄ってビンディングの不具合を見てもらったところ前後を調整するプレートの溝の前の方が摩耗しているからではないかとのこと。取りあえず別のプレートを付け替えて使ってみることになった。(菊) |
概念図 |
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傾斜量区分図(雪崩)
トラック |
往路=赤 復路=青 |
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