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No6301 |
焼石岳 |
1547.3m一等三角点峰 |
山行種別 山スキー |
やけいしだけ |
地形図 |
山行期間 |
2020年4月12日(日) |
コースタイム |
平七沢橋・冬期ゲート(7:51)→休憩(9:30,9:37)→銀明水避難小屋(9:47,9:55)→焼石岳(12:01,12:15)→銀明水避難小屋(12:27)→平七沢橋・冬期ゲート(14:15) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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国道397号平七沢橋の冬期ゲート |
林道の残雪 |
登山者の後を付いていく |
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所々にツアー標識が付いている |
雪も繋がったのでスキー登高に切り替える |
標高770m付近の支尾根 |
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獅子ヶ鼻岳が見えてきた |
夏道に合流してから山頂へと向かう |
先行するスキーパーティ |
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獅子ヶ鼻岳の岩肌が見える |
銀明水避難小屋 |
中沼から登ってきた登山者はあっと言う間に姿が消えてしまう |
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姥石平の標柱 |
山頂手前の急斜面 |
焼石岳の山頂標識 |
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帰りの稜線 |
たちまちガスに覆われてしまった |
銀明水避難小屋手前の斜面 |
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雪か消えて踏跡を辿る |
林道をスキーを背負って歩く |
林道から国道に出てゲートに戻る |
行動記録 |
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来年へ向けての調査を兼ねて焼石岳を計画した。焼石岳を訪れるのはしばらくぶりである。ツブ沼の先に平七沢橋の冬期ゲートに着くとすでに7台ぐらいの車があり、数人の山スキーのパティーが準備中だった。彼らは間もなくスタートし、こちらも準備をして歩き出す。道路には雪がないのでスキーを担いでスタートする。国道から林道に入るが所々に雪が残っている程度だ。登って行くと、わずかに残る雪の上に踏跡があり、ここから山の中に入るようだ。雪が無ければ、わかりにくいだろう。踏跡を辿って登って行くと沢の方に残雪があったので進んでみた。どうも人の入った様子が無いので戻る。登山者が登って来たので聞くと、ここは冬限定のスキールートで登山道ではないという。途中まで登山者の後に付いて登って行くことに。古い番号の書かれた標識が所々に見ることが出来る。昔のツアー標識だろう。40分ほど登ると平坦になり雪が現れ繋がっているので、スキーを履いてシール登高に切り替える。
なだらかな小尾根を登ってゆくと池があり水芭蕉の群生も見ることができる。小さな池が所々にある。しばらく登ると左手に獅子鼻岳の岩肌が見えてきた。一旦下った所で先行していたスキーパテイーが休憩している。ここからはスノーシューのトレースを追って先行させてもらう。広いブナの林を登って行くとツブ沼からの登山道に合流する。登山道を行くと左手に先ほど追い抜いたスキーパテイーが先行している。そちらのルートの方が効率良さそうだ。間もなく銀明水避難小屋が見えてきた。小屋についてひと休み。目の前には横岳の姿が大きくそびえる。休憩していると中沼から登って来た登山者があっと言う間に通り過ぎ、山頂に向けて消えてしまった。こちらも出発することに。小屋から尾根をトラバースすると焼石岳の山頂も視界に入るようになる。ここからは緩斜面が続く。姥石平を過ぎ急斜面をひと登りすると山頂に到着。山頂は360度の大パノラマだが、写真を撮っているうちにガスに覆われて視界不良になってしまった。シールを剥がしガスで雪面が見えない中を慎重に下る。銀明水避難小屋前に来てようやく晴れてきた。
小屋をスルーしてスキーパテイーのトレースを利用させてもらい往路に合流した。そこから先はなるべく登らないようにルートをとりながら往路を戻った。焼石岳は全体になだらかな登りが続き、急斜面がないぶん滑走を楽しめる箇所は少ない。(菊) |
概念図 |
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傾斜量区分図(雪崩)
トラック |
往路=赤 復路=青 |
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