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No6471
半田山 863.0m一等三角点峰
山行種別  山スキー
はんだやま 地形図

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山行期間 2021年1月2日(土)
コースタイム 除雪終了点(9:00)―半田沼(9:20)→北登山口(9:32)―北コース展望台(9:45)―半田山(11:13,11:41)―北コース展望台(12:29)―北登山口(12:45)−除雪終了点(12:55)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
除雪終了点から半田沼へと向かう 雪に覆われている用水路脇の道 半田沼畔まで来ると山頂部が見える
北駐車場 北登山口から登る 好天に恵まれて信夫山も見えた
最後の急登 半田山とは思えない銀世界 雪が載った半田山山頂の祠
雪を拾いながら道路まで下る スノーモービルで踏み固められた道路 車デポ地点まで戻る

行動記録
 年末寒波がきたので普段ならば滑ることができない半田山の計画を遂行することにした。除雪終了点には新雪が約15pほどあり待避所の除雪をして車を駐車する。
 ゆっくりと新雪を踏みながら散策道(用水路脇)を通り半田沼へと出る。新雪が積もり里山とは思えないほど奇麗である。雪付きを考え北登山口からアプローチをしたのだが道路には複数のスノーモービルの跡があった。自分たちとは違う冬の楽しみ方をしている人がいるので道路を歩く時は注意が必要だ。ゆっくりと夏の登山道を登って高度を上げていく。アップダウンが続き最後の小ピークを越して高度700mからが登り本番である。
 新雪の急登なのだが水分を含んでいるのでジグ切りが容易にでき足元に不安がない。急登が終わり緩やかな登りとなったので帰りを考えしっかりとトレースを付けながら登っていくと、無事頂上へと辿り着いた。頂上で休憩しているとツボ足で南側から登ってきた登山者と出会った。初めて半田山でスキーをする人を見たと驚かれたが自分たちもそれを狙って人が登らない里山にきたので逆にうれしい限りだ。
 さて、帰りなのだが小ピークまでは藪も少なく気持ちよく滑り降りることができた。だがここからはアップダウンが多く藪もひどいので登山道をあえて外しルートを選びながら滑走し北コース展望台のあずまやへ出た。ここからは北口駐車場ではなく道路へと続くもう一本の登山道を使い早めに道路へと出た。
 道路は朝よりも多くのスノーモービルの跡があり駐車場へ向かう際2グループ6台すれ違う。直線箇所だったので問題はなかったがカーブなど見通しがきかない場所だと危険なので注意が必要だ。北駐車場から除雪終了点の駐車ポイントまでは散策道(用水路脇)なので藪を気にしないで気持ちよく登ってきたときのトレース使い滑ることができた。
 無事駐車ポイントに着き本日の山スキーは終了となる。普段は、滑ることができない里山スキーだが寒気のおかげでいい記録がとれ2021年もいい初登山ができた。(柏)

概念図

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トラック 往路=赤 復路=青

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