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No6473
北泉ヶ岳 1253m標高点
山行種別  山スキー
きたいずみがだけ 地形図

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山行期間 2021年1月3日(日)
コースタイム 泉ヶ岳スキー場駐車場(9:10)→水神(10:10)→三叉路(11:00)→北泉ヶ岳(11:31,11:51)→昼食(12:07,12:51)→水神(13:27)→ふれあい館付近・ビーコン練習(13:38,14:27)→泉ヶ岳スキー場駐車場(14:35)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
駐車場には続々と車が入ってくる 家族連れが多い 例年に無く豊富な雪
選考するスノーシューの単独者 登山口 水神平
沢を越えて登る 水神の沢は雪に埋まっている 水神を過ぎて登りにかかる
黒鼻山分岐 うぐいす坂の急登に向かう ツアーの人たち
三叉路は近い 山頂標識は雪に埋もれていた 山頂から下ったところの平坦地
東面の滑走が楽しそう 往路を戻る 少年の家跡地で遊ぶ

行動記録
 泉ヶ岳は毎年何度も登っているが、雪のある時期は登ったことがなかった。雪が少ないので山スキーの対象にはしなかったが、今年は年明けから大雪で、初滑りに人の少ない北泉ヶ岳に行くことにした。
 泉ヶ岳スキー場には続々と車がやってくる。大半がスキー客のようで家族連れも多い。準備をして歩き出す。小雪が降っているが風が無いのでまずまずの天気だ。駐車場を離れ登山口まで来ると人の数もずっと少なくなる。新雪のフワフワの雪で歩きやすい。スタートが9時を過ぎているので、先行者も多く、ラッセルなしでトレースを行く。途中何人か追い越したが、皆さんワカンやスノーシューでスキーの人はいない。
 水神で雪に埋まった沢を渡って北泉ヶ岳への道を登り、今日1番の急登であるうぐいす坂には、ツアーの人たちが列をなして登っている。ワカンの後の急登をスキーで登るのは少々手こずる。何とか登り三叉路でツアーの人たちが休憩したので先行させてもらう。この先にスキーのトレースがあり、早くも山頂から滑走してきたようだ。
 登りやすい斜面をひと登りすると北泉ヶ岳の山頂だ。視界が無いので山頂の標識だけ写真を撮り小休止する。間もなくツアーの人たちも到着し、山頂は賑やかになる。密を避けるように下山する。
 山頂からの滑走は緩やかな斜面だが樹間が狭いので慎重に滑る。三叉路手前で樹間は広くなり平坦になる。推進滑走で進む。三叉路で昼食とした。東面がスキーの滑走には面白そうなので、次回はスプリングバレースキー場から登って来た方が良さそうだ。食後往路を戻るが樹間が狭いので思うような滑走は出来ないまま登山口まで来た。時間も早いので、先日のビーコン講習の復習で、捜索練習して遊び、泉ヶ岳スキー場には14時40分少し前に着いた。今日は雪の泉ヶ岳に初めて登ったが、圧倒的にワカンやスノーシューの人が多く、樹間が狭いのと滑走できる斜面が少ないので、スキーの人が少ないのが納得できた。(菊)

概念図

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トラック 往路=赤 復路=青

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