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No6468 |
刈田岳 |
1757.8m三等三角点峰 |
山行種別 山スキー |
かっただけ |
地形図 |
山行期間 |
2021年1月6日(水) |
コースタイム |
すみかわスキー場(9:40)=リフト=あとみゲレンデトップ・第3リフト終点(10:01,10:13)→刈田岳(11:55,12:24)→井戸沢源頭(12:26,12:41)→あとみゲレンデトップ(13:21)→すみかわスキー場(13:33) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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今日は天気も良くリフトに乗り込む |
今シーズン最高の天気で青空が広がる |
第3リフトを降りる |
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圧雪された観光道路 |
屏風岳方面も見渡せる |
エコーラインから外れて中央コースに入る |
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午前中で雪も軽い |
エコーラインを横切り山頂を目指す |
井戸沢源頭を左に見ながら進む |
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刈田岳の避難小屋 |
山頂の鳥居が見えてきた |
集合写真 |
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井戸沢源頭でコンプレッションテスト |
雪はやや重くなってきたものの快適な滑りが楽しめる |
気持ち良く滑ってくれる |
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雪も安定し思いっきり滑ることが出来る |
下部は雪が重くなった |
あっという間に雪雲に覆われてしまった |
行動記録 |
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平日だというのにメンバーはいつの間にか増えて6名の大所帯になった。毎日が日曜日のメンバーが多くて今回の平均年齢は65歳である。天候は晴れ、気温は低いものの風も無く穏やかな天気である。スキー場の方も今シーズン最高の天気ですよとのこと。
リフトを3本乗り継いであとみゲレンデトップまで楽させてもらう。リフトを降りたらシールを貼って圧雪された道路を進む。正面に刈田岳の山頂部が見えてきた。樹氷も発達していてすばらしい眺めだ。途中から左の中央コースに入ると、雪は深いが先行パーティのトレースがあり楽させてもらう。次に一旦エコーラインに出たら中央コースは尾根伝いに登る。いつもだと堅いバーンに手こずるのだが柔らかい深雪で登っていても気持ちが良い。井戸沢源頭を左に見ながら登っていくと山頂は近い。刈田岳避難小屋の入口は雪に埋もれていた。鳥居が見えてきて11時55分に刈田岳に到着。天気が良いのでスノーシューや山スキーの人たちで山頂は賑やかだ。風も無いのでノンビリと昼食をとることにした。
山頂でシールを剥がし井戸沢の源頭に移動すると、もうすでに多くの人が滑った後でシュプールが幾筋も付いている。いつもだと雪庇が大きく張り出しているのだが、今年はまだ出来ていない。それでも小さな雪庇を踏むと切れたので注意は必要だ。一応スノーピットを掘って弱層テストをするが斜面は安定している。
滑降を開始する。上部は快適な滑りが楽しめたが、斜面の下部までくると雪は重くなってしまった。午前中だったら雪質は良かっただろう。エコーラインを滑りすぎて後方からストップがかかる。調子になって道路を滑ってしまった。戻って中央コースに入ると雪は再び軽くなった。ほぼ登ってきたルート沿いに下り、観光道路に出た。振り返ると今まで青空が広がっていたのに山頂部は雪雲に覆われてしまった。山の天気は一瞬にして変わる。気温も低くなりスキーは良く滑ってくれる。あとみゲレンデを滑り、レストハウスには13時33分に戻った。(和) |
ルート図 |
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電子地形図(タイル)(標準地図)を加工して作成 |
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傾斜量区分図(雪崩)
トラック |
往路=赤 復路=青 |
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