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No6469 |
八ッ楯山 |
1009.3m二等三角点峰 |
山行種別 山スキー |
やつたてやま |
地形図 |
山行期間 |
2021年1月15日(金) |
コースタイム |
国道112号・駐車場(9:11)→八ッ楯山(11:05,11:24)→1回目滑降→標高750m・昼食(11:44,12:08)→標高960m(12:47,13:05)→駐車場(13:45) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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山神社のある駐車場が出発点 |
スギ林の中に入る |
トラバースして尾根へと向かう |
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左側の尾根に乗る |
ミズナラなどの落葉広葉樹の中を登っていく |
818m標高点右の尾根(標高850m) |
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雪庇が発達している |
先行しているGさんたちのトレース |
山頂の尾根に乗った |
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山頂から見る月山、姥ヶ岳、湯殿山 |
山頂の東面もとても美しい |
東面滑降はあきらめて戻ることに |
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標高900mからのオープンバーンを滑る |
雪はやや重だが良く滑ってくれる |
標高750mまで滑ってから登り返す |
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2回目のスタート地点 |
快適な滑り |
ダイナミックな菊○さんの滑り |
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鈴○さんも颯爽と滑っていく |
駐車場脇にある山神社 |
下部の雪は悪かったが、滑りは楽しめた |
行動記録 |
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いつか訪れてみたいと思っていた八ッ楯山に、菊○さんのお誘いもあり登ってみることにした。久々にもったいないような天気になった。気温はこれから上昇するだろうから、そう滑りは楽しめないかもしれない。
菊○さんとは道の駅「にしかわ」で合流。寒河江ダム駐車場を行き過ぎて山神社のある駐車場には9時少し前に着いた。先月に姥ヶ岳でお会いしたGさんもいらっしゃっていた。今日は楽しくなりそうだ。スキーを付けGさんたちのトレースを追う。スギ林を登りトレースは左の尾根へと向かっている。風のあるときは右の樹林帯を登ると良いとのことだが、今日は風も無いのでどこを登っても良さそうだ。尾根に取り付くとミズナラなどの落葉広葉樹の中を程良い傾斜で登っていく。818m標高点を左にしてさらに登っていくと雪庇のある尾根に出る。今年は雪庇の張り出しが小さいそうだ。尾根が広くなって右側がオープンバーンになっている。樹間も広くなり滑るには良さそうだ。
すでに滑降の準備をしているGさんたちに追いついた。ひと滑りしてから山頂へ向かうと言う。ここまでのラッセルありがとうございました。緩やかにひと登りすると八ッ楯山の山頂である。正面に湯殿山、姥ヶ岳、月山が見える。天候にも恵まれての大展望である。振り返ると石見堂岳をはじめ朝日連峰の峰々も見える。山頂から東側を見ると疎林のバーンが見える。皆さん普段は東面を滑ってから登り返すようだが、今日は菊○さんを除いてカメ組なので、素直に下ることにした。
登ってきたルートを戻り、山頂部南側末端からオープンバーンに出て滑る。雪は多少重いものの快適に滑ってくれる。830mまで高度を下げてから支尾根を跨ぎ、ひと滑りして750mまで高度を下げて昼食休憩にした。時間があるので登り返して、もうひと滑りしようということになった。登ってきたルートにトラバースして移動し、960mまで登り返して、またひと滑り。高度を下げると標高が低い山だけあって気温の上昇とともに雪は悪くなる。それでもそれなりに滑ってくれる。スギ林まで下ってくると造林地の中は日が当たらないのでバーンは堅くカリカリである。注意しながら駐車場まで下って山行を終える。天候に恵まれて気持ちの良い山行だった。快適な滑りは次回の課題に残しておこう。(和) |
ルート図 |
往路=赤 滑降・登り返し=緑 帰路=青 |
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電子地形図(タイル)(標準地図)を加工して作成 |
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傾斜量区分図(雪崩)
トラック |
往路=赤 滑降・登り返し=緑 帰路=青 |
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