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No6517 |
西吾妻山・二十日平 |
西吾妻山 2035m標高点 |
山行種別 山スキー |
にしあづまやま・はつかだいら |
地形図 |
山行期間 |
2021年2月12日(金) |
コースタイム |
グランデコ(8:33)=ゴンドラ=第4クワッドリフト終点(9:05,9:12)→西大巓(10:45,11:11)→西吾妻避難小屋(12:00)→西吾妻山(12:18,12:42)→中ノ沢渡渉点(14:17,14:27)→グランデコ・スキーセンター(14:31) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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グランデコスノーリゾート |
ゴンドラに乗り込む |
第4クワッドリフト終点 |
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西大巓へ向かって登り始める |
西大巓のピークも見える |
西大巓の山頂から西吾妻山方面を見る |
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振り返ると猪苗代湖も見える |
磐梯山の先には那須連峰も |
西大巓の東斜面をひと滑り |
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シールを貼り直して西吾妻へ |
樹氷の間を縫うように進む |
西吾妻避難小屋 |
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西吾妻山へ向かって進む |
西吾妻山の山頂で大○さんと合流 |
二十日平へ向かって滑り始める |
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まずまずの雪質で気持ち良く滑る |
天気も良く雪もやや重くなってきた |
傾斜があると良く滑る |
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中ノ沢の渡渉点へと滑り込む |
造林地を抜けてゲレンデへ |
スキーセンターに戻った |
行動記録 |
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天気を見ながら久々に二十日平コースを滑ってみることにした。慣れないメンバーなので時間に余裕を持って計画した。連休の中日だが平日なのでグランデコの駐車場は無料で、なぜか得した気分。ゴンドラの運転開始とともに乗り込み、第4クワッドリフトを乗り継いでゲレンデトップには9時05分に着いた。これで何とか西吾妻山まではたどり着けるだろう。
シールを付けて西大巓を目指す。スノーシューのトレースが先行している。今日は超カメチームなので途中で何パーティかに抜かれる。それも計算に入れているので気はもまない。1843m標高点を過ぎ、トレースはニセピークに登っているが左側をトラバースして南斜面のオープンバーンから西大巓へと向かった。今日の雪だったら西大巓までは1時間ちょっとで着きたいところだが、ゆっくりペースで1時間半ほどかかった。天気は良く風も無い。山頂は360度の大パノラマでこれから向かう西吾妻山から県境尾根、振り返ると磐梯山や猪苗代湖も見える。山頂直下で弱層テストをしてから東斜面をひと滑りし、西吾妻山へと向かった。
樹氷を縫うように進み西吾妻避難小屋まで来ると西吾妻山は目の前である。天気も良く登山者もたくさんいる。スノーシューの人たちの方が多いようだ。西吾妻の山頂に着くと、ウサギの大○さんがひと足先に到着していた。夜勤を終えてサポートのために追いかけてきたのだが、グランデコのトップを11時過ぎに出て西吾妻山まで1時間10分で来たそうだ。我々超カメチームは3時間10分なので2時間も早いのだ。なんともうらやましい。風も無いので山頂で昼食とした。
時間も計画通り来ているのでノンビリと休憩してから二十日平へと滑り降りる。雪質はまずまずで気持ちよく滑ってくれた。ここまでは超カメだったが下りは心配するほどでもなく、順調に高度を下げる。途中、緩斜面になり推進滑降するところもある。深いと下りラッセルになることもあるので下りでも時間に余裕をもって計画したい。中ノ沢の枝沢までくるとルートを外れることは無い。枝沢左岸を滑って二十日平に出るか、早めに中ノ沢を渡渉するか迷ったが藪の少ない枝沢右岸の尾根を下ることにした。高度を下げるとともに雪は重くなってきたが滑るには支障は無く、気持ちよく滑ってくれる。この気温の高さではまずまずの雪質だと言える。
最後は枝沢に滑り込み中ノ沢の渡渉点に出るが、いつもだときれいに埋まっている沢が開いている。シーズン始めに雪が少なかったからだろうか。少し下流に移動し雪が繋がっているところで対岸に上がった。造林地を抜けグランデコの水道施設までくるとゲレンデは目の前である。スキーセンターには14時31分に到着、下山カードを提出して山行を終えた。(和) |
ルート図 |
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電子地形図(タイル)(標準地図)を加工して作成 |
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トラック |
往路=赤 復路=青 |
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