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No.3297 |
蔵王・刈田岳 | |||||
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山スキー | ||||
ざおう・かっただけ | ![]() |
蔵王山 |
■山行期間 | 2002年3月9日 |
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■コースタイム | 福島(8:00)=澄川スキー場(9:35,10:05)=リフト終点(10:25,10:33)→刈田岳(12:05,12:25)→清渓小屋(12:45)→井戸沢(13:15,13:25)→澄川スキー場(13:55) |
■写真 |
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澄川から雪上車も運行している | 刈田岳を望む | 中央コースは圧雪されている |
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刈田岳の神社 | パラダイスコースへ入る | 標識もしっかり付いている |
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コースの途中には清渓小屋 | 快適な滑りを楽しむ | 井戸沢を渡る |
■行動記録 |
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熊野岳から名号峰を通って青根温泉まで降りる計画を立てたが、雪が少なく中止にしてしまった。短いルートだがパラダイスコースを滑ってみることにした。福島を出て澄川スキー場に着いたのが9時35分、身支度をし登山計画書を書いて10時05分にリフトに乗り込んだ。リフト代は1本250円、3本乗り継ぎなので750円で後見ゲレンデまで運んでくれる。 澄川スキー場では、今、刈田岳まで運んでくれる雪上車が大繁盛。スキーヤーやボーダーの人たちに大人気である。ちなみに料金は2000円と言う話なので、滑るだけが目的であればそれもまた楽しいと思う。 私たちはリフトを乗り継ぎシールを付けていよいよ出発。道路に沿って雪上車がコースを作ってくれている。まずコースをはずれることはないだろう。途中で道路からはずれて中央コースを登る。ポールがべた打ちなので迷うことはない。お釜をのぞき込むと濁川の源頭をボーダーが気分良さそうに滑り降りていく。雪崩講習会を受講されたKさんたちのグループで、澄川に降りてきてから出会い話が弾んでしまった。 刈田岳には12時05分到着、風は強いが見通しは非常に良い。飯豊、朝日はもちろん、吾妻、安達太良、それに福島市内まで見える。神社の脇で昼食にする。 避難小屋まで戻り、エコーラインめがけて滑降を開始する。快適な大斜面だ。エコーラインを横切り井戸沢の右岸を滑っていく。気温が上がり雪が重くなってきたが滑るに支障は無い。清渓小屋までひと滑りだ。途中標識もしっかり付いているので注意すればコースからはずれることはない。清渓小屋からは緩斜面が続く。しばらく行くと絶好の斜面が出てくる。思いおもいに斜面を滑り降り、井戸沢に降り立つ。今度はトラバースしながらの登り返しだ。対岸にも標識が付いている。スキー場の迂回路になっている道路に出たのが13時40分、ゆっくりスキー場の中を滑って車まで戻った。(I.I) |
■概念図 |
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