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No.3570 |
磐梯山 | 1818.6m三等三角点 | ||||
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山スキー | ||||
ばんだいさん | ![]() |
磐梯山、猪苗代 |
■山行期間 | 2004年2月22日 |
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■コースタイム | ミネロスキー場リフト乗り場(8:30)=リフト終点(9:00出発)→東尾根取り付き(9:50)→南尾根合流(10:50)→磐梯山頂手前・滑り出し(11:20)→沢出合(11:52,12:20)登り返し→ミネロスキー場上部(12:40)→リフト終点(12:53)→スキー場センターハウス(13:10) |
■写真 |
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リフトから猪苗代湖を振り返る | 東尾根から山頂方面を望む | 狭い尾根をシール登高 |
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滑りはじめは荒れた雪面 | 滑ってくる仲間を待つ | 沢終点(出合)で休憩 |
■行動記録 |
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ネロスキー場のセンターハウスで8:30のリフト運転開始を待ってスキー場の最上部へ。途中リフトから振り返れば猪苗代湖がくっきりと見える。春山のような強い日差しで、季節が一ヶ月ほど進んだような気候である。 赤埴山の西斜面をトラバースして磐梯山の東尾根に取り付き、これから滑る南東沢の上部急斜面に不安を感じならが登る。尾根上は狭いが、シール登高が可能なことは以前の山行で確認済みであった。沢上部の急斜面は不安定な雪質で、トラバース中に足元から崩れた雪は、転がってみるみる大きくなり、一抱えもある雪球となった。直撃されれば結構な衝撃だろう。危険を避けるために間隔を空けて滑ることにして、6人中2名は頂上を目指し、4名は1750m地点から一足先に下り始める。沢の中を慎重に滑っていると、登頂を断念した2名もすぐに追いついた。あまり快適とはいえない滑りであったが沢終点まで滑って休憩し、赤埴山の斜面を登り返してスキー場上部へ。午後から崩れるとの予報であったが、晴天 のうちに山行を終えることができた。(H.Y) |
■概念図 |
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