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No.3587 |
月山・姥沢 | 1979.5m一等三角点 | ||||
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山スキー | ||||
がっさん・うばさわ | ![]() |
月山 |
■山行期間 | 2004年4月17日 |
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■コースタイム | 姥沢駐車場(8:15)→リフト乗り場(8:37)=リフト終点(8:47,9:00)→鍛冶小屋跡(10:48)→月山(11:10,11:15)→鍛冶小屋跡下部・スキーデポ地(11:35,11:50)→姥沢(13:23) |
■写真 |
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リフト乗り場に向かう | 姥沢小屋 | リフト乗り場 |
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リフトで1500mまであがる | 姥ヶ岳休憩所 | 月山の山頂小屋 |
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月山山頂で記念撮影 | 月山の一等三角点 | 月山神社は、まだ雪の中 |
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鍛冶小屋跡下部から滑りはじ める。天候が悪くアイスバーン |
ガスの中を慎重に姥沢に戻る | スキー場までくると、ガスも切れ てきた |
■行動記録 |
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月山スキー場オープンの翌週、春スキーを楽しもうと月山に出かけた。当初の予定では月山山頂に登ってから柴灯森〜湯殿山スキー場に滑る計画だったが、ガスがひどく結局、姥沢から山頂の往復になってしまった。 前日に福島を発ち、湯殿山スキー場に車を1台デポして仮眠を取った。朝、起きてから姥沢の駐車場に車を廻して出発準備にかかる。気温は低く空模様は良くない。駐車場からリフト乗り場までは20分ほどの歩き、登山計画書を記入してリフトに乗り込む。リフト終点にある姥ヶ岳休憩所の前でシールをつけて歩き始める。風が強くガスで視界が良くない。姥ヶ岳には登らず、斜面をトラバースするようにして柴灯森まで登った。尾根に出ると風は一段と強く感じるようになる。 しばらく尾根伝いに進み、鍛冶小屋目がけて急斜面の登りにかかる。バーンが堅くシールの効きも悪い。斜面も急になっきたのとアイスバーンで状態がわるいので、鍛冶小屋まであと少しのところでスキーをデポして歩いて登ることにした。 鍛冶小屋跡に着いたのが10時48分、見慣れた小屋がいつの間にか無くなっているのも異様なものだ。風を避ける場所が、ひとつ無くなってしまった。ガスと強風の中、山頂を目指す。飛ばされそうに強い風も、頂上小屋と神社小屋の東側はほとんど吹かない。風を避けて休めるのもここだけなので小休止をしてから月山山頂を往復する。 山頂で集合写真を撮ってから、鍛冶小屋跡に戻りスキーデポ地でシールを外して滑りはじめる。斜面はアイスバーンで滑りづらく、ガスのため斜面下部は見通せない。しかたないので、ゆっくりゆっくり降りて行く。計画では柴灯森から湯殿山スキー場に降りる予定だったが、視界がきかないので姥沢に戻ることにした。ほぼ夏道沿いにリフト降り場まで戻り、スキー場を滑って姥沢に戻ってから湯殿山スキー場に置いてきた車を回収しに向かった。(I.I) |
■概念図 |
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