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Fukushimatoukoukai HomePage
No.3587
月山・石跳川 姥ヶ岳 1669.75m三等三角点
山行種別 山スキー
がっさん・いしぱねがわ 地形図 月山、湯殿山、本道寺


■山行期間 2004年4月18日
■コースタイム 姥沢駐車場(12:35)→リフト乗り場(12:52,12:57)=リフト終点(13:05)→姥ヶ岳(13:40,13:50)→コル(14:05)→ネイチャーセンター(14:30,14:35)→月山荘駐車場(14:45)
■写真
姥ヶ岳山頂 姥ヶ岳北西斜面から滑り出す 最高のコンデション
湯殿山とのコル目がけて一気
に滑る
コルから湯殿山方向を見る 石跳川源頭から一気に滑り降
りる
石跳川に降り立ち小休止 石跳川も下部は流れが顔を出
滑りを終えてネイチャーセンタ
ーへ到着

■行動記録
 湯殿山スキー場へひと滑りしてから姥沢へ戻り、時間もあるので石跳川を滑ることにした。リフトで姥ヶ岳休憩所まで登り、シールを付けて姥ヶ岳目指して登り始める。今日一日天気は持ちそうだ。ワンピッチで姥ヶ岳山頂へ着く。山頂にはスキーヤーの人たちが沢山いる。ボードの人たちも多い。
 雪の消えた西斜面を少し降りると大斜面が広がる。スキーをつけて思い思いにシュプールを描く。あっという間に湯殿山とのコルに降り立つ。このコースは登り返しは無いので短時間で降りてこれる。
 石跳川の源頭に入り込み快適な滑降を続ける。湯殿山の東斜面を見上げると結構な迫力で迫ってくる。雪崩の危険が無いときに滑ってみたいものだ。
 沢もしばらく滑っていくと緩やかになってくる。起伏が出てきて沢の流れが顔を出すようになる。もう少し時期が遅くなると要注意だ。ここら辺まで来ると終点のネイチャーセンターも近い。
 ネイチャーセンターで一旦スキーを脱ぐが、道路脇からスキーを着け直す。月山荘のバス停までは雪を拾って滑って行ける。姥ヶ岳山頂から月山荘まで1時間かからないで降りて来れた。車を回収するために姥沢の駐車場まで戻る。あらかじめバス時刻を調べておくと1台の車でも楽しむことができる。バス時刻はシーズンになると西川町のホームページで確認できる。(I.I)

■概念図


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