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No.3685 |
蔵王・水引入道 | |||||
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山スキー | ||||
ざおう・みずひきにゅうどう | ![]() |
蔵王・不忘山・白石・遠刈田 |
■山行期間 | 2005年2月11日 |
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■コースタイム | 福島県庁駐車場(6:00)→白石スキー場(7:15,7:40)→1000m地点(8:45)→1400m地点(9:40)→水引入道(10:30,10:40)→林道(11:50)→白石スキー場(12:05) |
■写真 |
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樹林の中の登り(灌木がう るさい) |
雪で視界がきかない中、 赤布をつけながら登る |
強風と雪の中、水引入道 に到着する |
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滑降前には足回りやビン ディングのチェック |
視界のきかない中でも新 雪の滑りは楽しい |
膝の上まで舞い上がる新 雪の滑降 |
■行動記録 |
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天候 出だしは晴れ、1000m付近から曇り時々雪 風強い 除雪中のスキー場の北端に車を止めて林道に入る。風は少し強く、寒いが日はさしている。ジャンボリーコース目指してコガ沢にかかる橋を渡る。ジャンボリーコースの入り口手前で道らしきものがあったのでそれに入る。藪に悩まされながら進むと林道はコガ沢に沿っていたが950m付近で不明瞭になったのでコースを西から北よりに変えコガ沢から離れる。 1000m付近からカラマツの木が大きくなり幾分歩きやすくなる。1100m付近からは広葉樹の林になりさらに歩きやすくなるが林が薄くなった分風当たりが強くなってきて時折雪が舞い、ガスがかかり視界を妨げる。1250m付近で南に張り出す尾根の端に乗り、ほぼ北向きに赤布をつけながら進む。1400m付近から急な登りになり木も小さくまばらになり、強い風とガスが定期的に襲い、そのたびに視界が一瞬きかなくなる。 1300m付近からは新雪が30cmぐらいの積雪となり、雪崩が怖いので木が生えている尾根を辿りやっと水引入道に着く。ここからは更に風が強まりガスがかかって視界がきかないので、時間的には早いが目的の屏風を諦めて下山する。 頂上直下は、視界がきかず登りの際に付けた赤布を頼りに滑り降りるが、1350mぐらいからはようやく視界がきいてくる。雪質は良く、滑りは快適ではあるが、樹間が狭いので苦労する。2度ほど藪に足をとられて転んでしまったが1時間で林道に出ることができた。下は上の強風とガスがうそのように晴れていた。 |
■概念図 |
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