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No.3686 |
箕輪山 | 1718.4m三等三角点 | ||||
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山スキー | ||||
みのわさん | ![]() |
安達太良山 |
■山行期間 | 2005年2月13日 |
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■コースタイム | 横向登山口(8:20)→箕輪スキー場リフト終点(9:25,9:35)→箕輪山(10:55,11:00)→小休止(12:05,12:15)→横向登山口(12:50) |
■写真 |
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ぶなの林の中の登り | 新雪がぶなの枝に付いていて 幻想的な景色に |
間もなく樹林帯が終わるとラッセルも少なくなる |
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ホワイトアウトの中ではルートの 判断とメンバーの確認が大事 |
吹雪の中の箕輪山頂 | 頂上からしばらくはシュカブラの 斜面で苦労する |
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ぶなの林の中は自由に滑れる | 30cmぐらいの新雪だと初心者 でも楽しく滑れる |
革の登山靴でもこの滑り |
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時には転倒も、新雪での転倒は 起きあがるのが大変 |
転倒なんぞなんのその | ぶなの林の中を快適に滑降する |
■行動記録 |
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天候が悪いこともあって、当初の計画を変更し、横向き登山口から箕輪山往復とする。 箕輪スキー場の駐車場に車を止め、横向登山口を出発する。しばらくはスキー場のリフトに沿って登っていく。ボーダーなどが迷い込まないようにスキー場から離れて歩こうとするが、歩きやすいルートを取るとどうしてもスキー場に近づいてしまう。今日は新人の訓練を兼ねた山行のため、新人を中心にラッセルを交代し、時々地形図により現在地を確認しながらの登行となる。雪質は粉雪、ラッセルは膝下から足首程度なのでそう重くはない。 1時間程でリフト終点に着き、少し登ったところで小休止とする。ここから樹林帯を抜けると上は風が強くなり視界も悪くなる。地図で現在地を確認し、磁石を130度に合わせる。強風と雪とガスで視界の悪い中、赤布を付けながら登るが、途中低木の上の雪を何度も踏み外す。そしてようやく山頂である。 眺望はなし。あまり山頂にとどまる事もなく下山開始。下山はほぼ忠実に往路を戻り、しばらくはシールをつけたままの行動。傾斜がやや緩くなったところで、シールを外し滑降の準備をする。最初の滑り出しはシュカブラで転倒しながらの滑りとなるも途中から視界が良くなり、雪景色した山々がキレイにみえた。リフト終点の見えた辺りから下はぶなの木の中を、粉雪を舞立てながら気持良く滑り降りるのみであった。(Y.K) |
■概念図 |
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