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No.3692 |
赤面山 | 1701.0m三等三角点 | ||||
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山スキー | ||||
あかづらやま | ![]() |
新甲子、那須岳、那須湯本 |
■山行期間 | 2005年3月5日 |
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■コースタイム | 福島(6:30)→新甲子ペンションはなや駐車場(8:27)→那須甲子少年自然の家(9:35,9:42)→谷津田川源流と阿武隈川支流の分水嶺のコル(10:20)→1400m地点(11:35,11:45)→沢の源頭(12:00)→山頂(12:55,12:58)→1600m地点(13:25)→コル(14:00,14:10)→少年自然の家(14:45)→ペンション(15:00) |
■写真 |
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新甲子温泉「はなのゆ」に駐車 し登り始める |
細い灌木の中を1050m三角点 峰まで尾根を歩く |
1050m地点から一旦下ったコル から尾根に取り付く |
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コルからの登りも最初は樹林の 中の緩斜面 |
1250m付近からは傾斜もきつくな ってくる |
左奥が赤面山方向、正面は前岳 |
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山頂手前を登る | 右奥が赤面山頂 | 赤面山頂 |
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山頂直下はシュカブラで滑りにく い |
開けた新雪の斜面を快適に滑り 降りる |
両側が落ちて幅も広くない斜面 を快適に滑り降りる |
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新雪のブナ林は最後まで滑りを 楽しませてくれる |
樹林の中をトレインで滑って行く | 少年自然の家の上の第一スキー 場 |
■行動記録 |
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前日南岸低気圧が通り、かなりの積雪があり、高速道路が通行止めになり中止かと思われたが福島出発頃には解除になる。 Hさんが確かめておいてくれたペンションの駐車場に断って車をおいてもらう。ちょうどここが登山道の入り口らしく、木につけられた印沿いに進む。 906mのピークを巻くと登山道は下りになったので、下るのを嫌い、登山道を離れ少年自然の家方向に南進する。読図通り自然の家について、駐車場をスキーをつけたまま歩き、再び登山道に入る。 ラッセルはスキー靴くらい。Kさんの馬力でラッセルしてもらったが天気がよくなったので大汗をかいてしまった。1052m三角点峰を越え、少し下り次の1050mのピークから大きく下り、分水嶺のコルから続く尾根にのる。1100m付近から急斜面になりラッセルもきつくなりバテバテになってしまう。 1450m付近で阿武隈川支流谷津田川の右支沢の源頭を渡りいよいよ赤面山の斜面に取り付く。1600m付近で樹林が切れ、急に風が強くなり、雪面はシュカブラ状態で歩きにくい。バテた体にはきついが頑張る。1630m付近で稜線にでると那須の山々、朝日岳が雄大にそびえていて美しいが風が強く、シュカブラで歩きにくい。山頂ははるか彼方に見える。バテたのでもう帰りたかったがリーダーは元気。最後の気力を振り絞り何とか山頂にたどりつくも風が強く、急に天気も悪くなったので早々に引き返す。 1600mでシールを外し、滑降に移る。少し下り樹林帯に入ると快適なパウダー。源頭まで快適な滑り。さらにコルまで一気に飛ばす。いったんシールをつけて1052m三角点峰まで登り返し、少年自然の家から北に進み道路にでる。 今回は転勤のドサクサでトレーニングもせずに登ったのできつかった。やはり年取ると日頃の訓練が大事と身につまされました。トレーニングしなくても元気な人もいますが。(M.M) |
■概念図 |
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