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No.3699 |
月山・弥陀ヶ原〜北月山荘 | 1979.5m一等三角点峰 | ||||
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山スキー | ||||
がっさん・みだがはら〜きたがっさんそう | ![]() |
月山、立谷沢 |
■山行期間 | 2005年4月16日 |
■コースタイム | 姥沢(7:55)→リフト乗場(8:08,8:13)=リフト終点(8:20,8:30)→鍛冶小屋跡(9:50)→月山(10:00,10:45)→佛生小屋(11:00)→弥陀ヶ原(11:15,11:30)→1111mピーク(11:55,12:05)→983mピーク(12:25,12:40)→北月山荘(14:10) |
■写真 |
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姥沢の月山リフト乗場 | リフトで1500mまで上がる | 鍛冶小屋を目指す |
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月山神社小屋と後は月山神社 | 月山神社は屋根だけが見える | 天気は上々、地図を見ながら各 コースを確認する |
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1758.4m三角点の大斜面 | 弥陀ヶ原の御田原参篭所の屋 根だけが出ている |
弥陀ヶ原から月山を振り返って 見る |
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983mのピークを目指してブナの 林を降る |
983mピークの肩で小休止をとる | 小休止に、まずやることは記録 をとることと現在地確認 |
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尾根から鶴巻池のキャンプ場を 見下ろす |
鶴巻池が顔を出していた | スキー場上部から北月山荘を見 る |
■行動記録 |
3年ぶりに北月山荘まで滑ってみることにした。前日のうちに北月山荘に車を回しておき、羽黒休暇村の向かいの駐車場で仮眠した。翌朝、移動し姥沢の駐車場に車を置き出発する。 まず、姥沢リフトに乗り標高1500m地点まで上がる。リフト終点で身支度をして尾根には乗らずに鍛冶小屋を目指す。バーンは硬く、スリップに注意しながら、何とかシールをつけたまま急坂を登る。鍛冶小屋跡から上も硬いバーンに悩まされながら尾根に乗る。山頂の月山神社では風はあったものの天気も良く、各コースが手に取るように見渡すことができた。 いよいよシールを外して滑降開始、佛生小屋を目指して尾根上を滑り、次に1758.4m三角点からの大斜面の滑りに入る。雪はしっかりついていて、バーンもいくらか緩み始めたので、ちょうど滑りやすい。 佛生小屋から弥陀ヶ原までも、雪はしっかりついていた。月山を振り返ってみると斜面がきらきら光ってなかなかの景色。弥陀ヶ原の御田原参篭所の脇で休憩とする。 次に左に道路を見て下り、地図を確認して1111mピークの尾根に入る。急斜面を下り1111mピークを右に見て登り返す。尾根に戻り、少し行くと尾根の端に出るので、左の983mピークに方向を定めてブナの快適な斜面を滑り降りる。登り返しは1111mピークを捲く時と983mピークの肩に上がる時だけ、登り返しと言ってもほんの少しで、あとは降り一方で快適な滑りが楽しめる。983mピークの右の肩に登り返して小休止とする。 次に三角峰から鶴巻池に降りるのだが、私たちは右側から尾根を降ったが、今年の雪だと三角峰の手前から林の中を、真っ直ぐ鶴巻池に降りた方が楽のようで、下に降ってから確認したら、そちらのコースにトレースが着いていた。鶴巻池からスキー場まで最後の登り返しが待っていた。スキーを履いたまま登り返すと眼下に北月山荘が見える。3年前に来たときにはここから道路を歩いたが、今年は嘘のようだ。北月山荘までぴっちり雪がついていた。最後の滑りを楽しんで北月山荘に14時10分に到着する。(I.I) |
■概念図 |
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