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Fukushimatoukoukai HomePage
No.3710
会津駒ヶ岳 2132.4m一等三角点峰
山行種別 山スキー
あいづこまがだけ 地形図 会津駒、桧枝岐


■山行期間 2005年5月8日
■コースタイム 滝沢登山口(7:10)→階段(7:40)→救助用臨時ヘリポート(8:32,8:40)→会津駒ヶ岳(11:52,12:15)→ヘリポート(12:55)→林道終点(13:05)→階段(13:15,13:30)→上ノ沢→滝沢登山口(13:51)
■写真
滝沢登山口のトイレ 橋を渡るとすぐに雪が出てくる 林道から階段を登って登山道
へ上がる
山岳救助用臨時へリポート 登りはじめると尾根にはしっかり
雪がついていた
途中から会津駒の山頂を望む
会津駒での記念撮影 駒の小屋の屋根 快適な滑り
滑り終えて林道終点に上がる 上ノ沢は雪解け水で増水 車を置いた登山口はもうすぐ

■行動記録
 金曜日から土曜日にかけて雨になった。7日に予定していた会津駒だったが、1日遅らして登ることにした。福島を前夜に立ち、アルザの駐車場で車中泊した。バッテリーの警告ランプが消えない、どうもダイナモの調子が悪いようだ。
 8日は朝から快晴、車を滝沢登山口に駐め、後発のMくんを待つ。若松から直行したMくんも時間通りに集合、スキーを担いで林道を歩き始める。1週間前は登山口からしっかり雪が着いていたとのことだが、林道にはほとんど雪が残っていなかった。林道の途中で登山道に入りシートカットして階段へ向かう。階段を過ぎ、しばらく登っていくと雪は尾根に乗る手前から出てきた。スキーをつけたのはヘリポートの所からで、この先、山頂までしっかり雪がついていた。途中から駒の山頂が姿を現す。今日の天気は落ち着いていて1日持ちそうだ。
 12時ちっと前に会津駒に着く。天候にも恵まれ山頂からの眺めは大変良く、会津朝日岳への稜線も良く見える。山頂で写真を撮ったり、食事をしたりのんびり時間を過ごした。風も少し出たきたので滑りはじめるとする。
 小屋には回らず登ってきた尾根を臨時ヘリポートまで滑り降りる。斜度は滑るに適当でオオシラビソを抜け、ブナの林を縫うように滑って行く。昨年まであったアンテナは今年は無くなっていた。あっという間にヘリポートまで降りしまう。
 ここからはスキーを担いで降りる予定だったが、左側の砂防ダムの沢に雪がついていたので林道終点まで滑り降りることにした。沢から林道に上がると林道には少しだが階段まで雪が続いていた。階段まで来て小休止をとる。
 階段のところで休んだあと林道を少し歩いて、上ノ沢支流に雪が残っていたので沢沿いに造林地まで下り、上ノ沢沿いに下って滝沢登山口に戻った。(I.I)

■概念図


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