トップページ/沢/岩・氷/山スキー/ハイキング/雪山/入山データ/会紹介/東北雪崩講習会 | ||
Fukushimatoukoukai HomePage |
No.3715 |
燧ヶ岳 | 2346.0m二等三角点峰 | ||||
![]() |
山スキー | ||||
ひうちがだけ | ![]() |
燧ヶ岳 |
■山行期間 | 2005年5月21日 |
■コースタイム | 御池(7:55)→広沢田代(9:05,9:15)→熊沢田代(10:00,10:10)→燧ヶ岳(11:40,12:10)→熊沢田代(12:30)→東田代→道路(13:05,13:20)→御池(13:50) |
■写真 |
![]() |
![]() |
![]() |
ひと登りすると広沢田代に出る | 熊沢田代への登りの途中から は越後三山など会越の山々が 見える |
途中から燧ヶ岳を望む |
![]() |
![]() |
![]() |
熊沢田代から見た燧ヶ岳 | 山頂手前から会津駒ヶ岳方面 を望む |
山頂への急坂を登る |
![]() |
![]() |
![]() |
燧ヶ岳・俎ーの小さい祠 | 山頂の二等三角点 | 東田代からモーカケ沢へ |
![]() |
![]() |
![]() |
モーカケ沢の下り | 沼山峠への道路に降り立つ | ブナの新緑も間近だ |
![]() |
![]() |
![]() |
沼山峠への道路は一般車の乗 り入れは禁止されている |
山の駅「御池」トイレも整備され ている |
御池駐車場から国道352号線に 出て帰路に着く |
■行動記録 |
例年だと雪が無くなってしまうこの時期だが、今年は御池駐車場の脇も雪の壁になっている。前日福島を発ち御池駐車場で車中泊する。軽めの朝食をとり、ゆっくりと出発する。駐車場の端からシールをつけて登りはじめる。雪ははがれた樹皮や枯れ枝などで抵抗はあるものの、しっかりついている。一段上の平坦地に出てから本格的な登りにかかる。広沢田代まで急坂が続く。登りやすい角度を取りながら何とか広沢田代に出て一休み。 広沢田代の平坦地を過ぎると、次は熊沢田代への急登が待っている。天気は大変良く、眺めは最高。会越の山々が良く見える。登ってきた方向を振り返ると大杉岳や会津駒ヶ岳などの山々が目の前に見える。熊沢田代でまた一服。天気が崩れる気配は無い。 山頂手前で左に回り込み、最後の急坂をシールを利かせてひと登りすると、山頂直下の平坦地に出る。スキーをデポして山頂を踏んでくる。燧ヶ岳山頂は多くの登山者やスキーヤーで混雑していた。私たちはスキーデポ地点まで下って休憩する。 シールを外して下りにかかる。山頂直下の快適な斜面を滑り、左に回り込んで熊沢田代に出る。ここから登ってきた広沢田代に出ないで、東田代に降りる。こちらはそう急でない。私たちは東田代からモーカケ沢に入ったが一旦メラッパシ田代側に降りてからモーカケ沢に降りた方が樹林が邪魔にならなくて楽かも知れない。次回はそっちを回ってみたい。モーカケ沢への急斜面を降りると下部は緩やかになり、道路まで適当な緩斜面を滑って行く。沼山峠への道路は、すでに除雪は完了していて、スキーを脱いで道路に降り立つ。 ここから御池駐車場までは1.5km、フキノトウを取りながらゆっくりと車まで戻る。駐車場は多くの登山者やテレマーク、山スキー、スノーボードを楽しむ人たちでいっぱいだった。また、この時期は駐車場は無料開放されていて料金は徴収されなかった。今日も天気に恵まれTシャツ1枚で過ごせた。顔には日焼け止めしたが、腕に塗るのを忘れていた。(I.I) |
■概念図 |
![]() |