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No.3865 |
門内岳・入り門内沢 | 1887mピーク | ||||
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山スキー | ||||
もんないだけ・いりもんないさわ | ![]() |
長者原、飯豊山 |
■山行期間 | 2006年6月3日 |
■コースタイム | 福島(3:15)→飯豊山荘(5:40,5:56)→温身平(6:20)→彦衛門の平(7:15)→雪渓取り付き(7:35,7:55)→石転び沢出合(8:30)→稜線(10:27)→門内岳(10:35,10:43)→滑降開始(11:07)→石転び沢出合(11:30)→滑降終了(11:35,11:55)→彦衛門の平(12:12)→温身平(12:55,13:05)→飯豊山荘上の駐車場(13:25)→福島 |
■写真 |
![]() 入り門内沢 |
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石転び沢 | 入り門内沢上部 | |
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入り門内沢から本山 |
■行動記録 |
天候 晴れ 彦衛門の平の手前に3本沢が連続して入るあたりから梅花皮沢に雪渓が出現する。2週間前に石転び沢にきたがその時と殆ど変わらない。彦衛門の平を越え、登山道が急斜面のトラバースに移るあたりで一旦流が顔を出すが再び雪で隠れる。2週間前雪渓に降りた所から50m程上流からシール歩行。滝沢出会いからは割れ目も無く、安定する。 雪面は石転び出合いまでは汚れてはいるが石はあまり無い。出合いから上は汚れも少なくこの時期としては最高のコンディション。天気はいいが冷たい高気圧のせいで気温が上がらず涼しくてとても快適。 上は傾斜がきつくなるのでアイゼンを持ってきたが丁度いい具合に雪が腐りシールをつけたままなんとか登り切るが、最上部で微妙なキックターンを強いられ冷や汗がでる。 門内岳から飯豊連峰の眺めを楽しんで滑降に移る。雪の腐れ具合もピッタリでデブリ、雨の溝もなく、石ころも少ないので滑りは快適。今シーズン最後の滑りを十分に堪能できた。石転び沢はデブリで黒く汚れていたが雪はタップリでまだまだ滑降は可能である。(M.M) |
■概念図 |
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