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No.3949 |
鏡山 | 1338.9m三等三角点峰 | ||||
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山スキー | ||||
かがみやま | ![]() |
大日岳 |
■山行期間 | 2007年2月20日 |
■コースタイム | 福島(6:30)→東北自動車道西IC→西会津IC→弥平四郎(8:30,8:50)→共同アンテナ760mピーク付近(10:00)→主稜線出合(11:25)→1168mピーク(11:35,11:50)→鏡山(12:30,13:10)→1168mピーク(13:34)→アンテナ(14:33)→弥平四郎(15:10) |
■写真 |
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藪っぽい細尾根 | 七森峰から見た鏡山 | 真っ白な稜線で最後の登り |
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山頂直下の滑り | ブナ林を滑る | 最後の滑り |
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大日岳をバックに山頂で |
■行動記録 |
天気 快晴 先週降雪があったので、雪崩は心配だが、パウダーを楽しもうと計画した。予想に反して、雪面はサンクラストでガリガリ。少々気落ちして、弥平四郎の集落出口の橋の裾から奥川右岸を少し進む。張り出した尾根に塞がれて進めず尾根に取り付く。神社の横を通ってさらに高度を上げるが、クトーが欲しくなる。雪が少なく藪がうるさい。暑くて汗が噴出すので上着を脱ぐが、それでも暑い。2月の天気とは思えないぐらい暑い。 900m付近までは尾根の雪が少なく地面が露出していて雪を拾いながらの歩行。1168mピーク手前でシールに雪が付き、難儀する。休息し、ワックスを塗るとなんとか山頂まで持ってくれた。 山頂は絶好の展望台。飯豊の山並みを堪能しながらゆっくりと昼食を取る。山頂付近の積雪は1.7m程。少ない。山頂の標識の頭が少し出ている。表面から16cmの所にクラストした厚い層があるが、安定していて雪崩の心配はなさそうだ。 帰りはパウダーの所と、モナカの状態の所があり、快適とはいかなかったが景色と天気が良いから気分は爽快。山頂を下りきった所からシールをつけて1168mピークまで登り返す。主稜線からはずれるとブナの大木の樹林になり、雪質も良くなり、滑りを楽しめた。写真を撮りあいながら下る。しかしこのコースは上り返しが多いのが難点。尾根末端は小ピークになっており必ず上り返しがある。 下部は藪がひどく、尾根も狭い所があり、気が抜けない。小枝で顔を張られながらなんとか下りきる。(M.M) |
■概念図 |
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