Fukushima toukoukai Home page
No.4091
鳥海山
七高山 2229.9m一等三角点峰
山行種別 山スキー
ちようかいさん 地形図 鳥海山

トップ山スキー>鳥海山

山行期間 2008年5月18日
コースタイム 祓川駐車場(7:27)→七ツ釜避難小屋(8:50,9:10)→氷ノ薬師(10:00,10:15)→七高山(11:34,12:15)→祓川駐車場(13:00)
写真
祓川駐車場から鳥海山を見上
げる
眼下に祓川山荘 七ツ釜避難小屋の上部で休憩
天候に恵まれての登り 最後の斜面は角度を増す ようやく七高山に着いた
七高山から新山を望む テレマークのKくん 快適な滑りが楽しめた

行動記録
 今年は出向で職場が変わって忙しい日々が続いた。鳥海山は無しかなと思っていたが、ちょうど日曜日に休みが入っていたので滑りに行くことになった。前日に福島を発ち猿倉の駐車場で仮眠をとる。
 福島から猿倉までは、東北自動車道を村田JCTまで行き、山形自動車道を通って東根ICから国道13号線で北上した。東北中央道の開通部分を使うと4時間かからないで祓川まで行けるので、以前から比較すると、だいぶ早くなったものだ。
 朝食を取ってから祓川駐車場まで車を移動する。連休が終わったと言うのに訪れる人は多い。鳥海山の下部の雪は無くなってしまったが、祓川のコースは、まだまだ雪があって滑れるとの話だったが、情報通りしっかりと雪が残っていた。身支度をして出発。
 祓川山荘の左側を通ってから夏道沿いにコースをとり登っていく。竹の標識が立ててあった。七ツ釜避難小屋までは順調に高度を稼いだ。気温は低いが天候に恵まれて、気持ちよく登っていく。七ツ釜避難小屋を過ぎてからMさんが靴擦れをおこしペースがダウンする。天気も良いし、時間もあるので焦る必要も無いので休みながらノンビリ登ることにする。
 氷ノ薬師を過ぎ最後の七高山の登りにかかる。日本海が眼下に見下ろせ、最高のロケーションだ。斜面は角度を増しジグザグに高度を稼いで七高山の下にたどり着く。スキーを脱いで山頂に行くと、多くの登山者とスキーヤーで賑わっていた。
 しばらく休憩してから滑りにかかる。降りは早く、もったいないので休みながら滑ってきたが、あっと言う間に祓川に着いてしまった。(I.I)

概念図



Copyright(C) 2001-2008 福島登高会 All Rights Reserved.