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No.4157 |
刈田岳
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1758.0m三等三角点峰 |
山行種別 |
山スキー |
かっただけ |
地形図 |
蔵王山 |
山行期間 |
2008年12月14日 |
コースタイム |
すみかわスノーパーク(9:13)=リフト終点(9:35,9:46)→大黒天(10:18,10:23)→パラダイスコース分岐(11:02,11:15)→レストハウス(11:57)→刈田岳(12:05,12:11)→レストハウス(12:16,12:40)→スキー場上部(13:25)→すみかわスノーパーク駐車場(13:43) |
写真 |
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すみかわスノーパークに登山計画書を提出する |
リフト3本乗り継いでスキー場上部へ |
エコーラインから屏風、杉ヶ峰方面を見る |
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山頂を目指して蔵王ハイラインを登る |
蔵王ハイラインの終点県営レスハウス |
スキーを脱いで刈田岳山頂へ |
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レストハウスから滑りはじめる |
ガスが切れて晴れ間が顔を出してきた |
振り返ると山頂の神社が見えた |
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蔵王ハイラインの料金所 |
雪は少ないが道路は滑れる |
積雪量はこんな感じ |
行動記録 |
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11月に降雪があったもののその後が続かず、吾妻、安達太良は滑られるだけの降雪量が無い。装備の点検とスキーの練習のため澄川から刈田岳に登ることになった。
すみからスノーパークのリフト運転時間に合わせて福島をゆっくり発つ。山間部に入ってようやく氷点下になった。澄川の駐車場で身支度をし、スキー場のゲレンデハウスに計画書を提出してリフトに乗り込む。リフト券は下りてきてからスキーの練習をする予定なので回数券を購入した。3本乗継ぐだけだったら3本分の登山券もあるので、そちらの方が無駄にならない。
リフト終点が9時35分、シールをつけて歩き始める。風は無く高曇りで烏帽子や屏風、杉ヶ峰も見える。スキー場あたりから下部は雲海に覆われている。
雪は少なく、途中ショートカットが出来ないので道路をほぼ忠実に登っていく。路面が露出している箇所もなく、アイスバーンの上に適当に新雪が積もっている。しかし、道路歩きは時間がかかる。
パラダイスコースの入口で小休止し、蔵王ハイラインも忠実に道路を歩く。レストハウスに着いたのが12時05分、風を避けてスキーをデポし山頂を往復することにした。天気も良くないので、刈田岳山頂の神社で写真を撮り、レストハウスに戻って風を避けて昼食をとることにした。
いよいよ滑降開始であるが、滑るのは道路なので快適にとは行かない。それでも雲に覆われて薄暗かった上空から、少しずつだが晴れ間が見えてきた。トクした気分。
ハイラインからエコーラインに出る頃には、すっかり天気も良くなり山頂も綺麗に見えてきた。道路には積雪量は少ないものの、しっかりと雪がついているので、スピードを落とさないようにして距離を稼ぐ。スキー場上部に戻ったのが13時25分、後見ゲレンデを思い思いに滑る。バーンが堅いので登山靴のOさんは大変だ。13時43分、ゲレンデハウスに提出した計画書に下山時間を記入して山行を無事終えた。
すみかわスノーパークは80パーセントぐらいがボーダーで、コースもボード用に良く整備されている。澄川ゲレンデは初心者向きなので訪れる人も多い。まだ、雪のあるスキー場が少ないので、リフトは順番待ちをしているボーダーが列をなしていた。私たちも、その列に混じってスキーの練習をしてから帰路についた。(I.I)
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概念図 |
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