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五色沼自然探勝路 |
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山行種別 無雪期一般 |
ごしきぬましぜんたんしょうろ |
歩行距離 8.9km 累積標高163m |
山行期間 |
2020年6月10日(水) |
コースタイム |
裏磐梯ビジターセンター(11:34)→毘沙門沼駐車場(11:41)→毘沙門沼・展望台(11:59)→弁天沼・展望台(12:32)→青沼(12:41)→遠藤現夢翁の碑(12:55)→裏磐梯高原駅バス停(13:12)→青沼(13:27,13:37)→弁天沼・展望台(13:44)→五色パラダイスキャンプ場(14:32)→裏磐梯ビジターセンター(14:33) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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裏磐梯ビジターセンターから歩き始める |
タニウツギ |
毘沙門沼の駐車場 |
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貸しボートもある毘沙門沼 |
毘沙門沼の標柱が立っている展望台から磐梯山が良く見える |
深泥沼(みどろぬま) |
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竜沼の休憩ベンチ |
弁天沼の最初の休憩ポイント |
弁天沼の標柱 |
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すぐ脇に沼を見下ろす展望台がある |
るり沼からも磐梯山の山頂が見える |
青沼 |
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荒れた裏磐梯の植林を行い現在の裏磐梯のを作った一人である遠藤現夢翁碑への入口 |
奥深く分け入ったところに遠藤現夢翁の碑がある |
ハルジオン |
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柳沼 |
物産館までくると道路はすぐである |
裏磐梯高原駅のバス停 |
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ここからバスに乗って五色沼入口(ビジターセンター)へ戻っても良い |
葉からするとフランスギク |
五色パラダイスキャンプ場 |
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ミヤマヨメナ |
毘沙門沼への道路に出る |
裏磐梯ビジターセンターへ戻ってきた |
行動記録 |
裏磐梯の五色沼自然探勝路は毘沙門沼から始まり深泥沼、弁天沼、るり沼など五色沼と言われる湖畔を巡る人気のコースである。普段は多くの観光客で賑わいごった返すので、今まで訪れることなど考えたこともなかったが、新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が叫ばれ観光に訪れる人もいなくなった。不謹慎だとは思ったが、雪の季節に歩いてみたいと考えていたので下見を兼ねて歩いてみることにした。
裏磐梯ビジターセンターの駐車場に車を止めて歩き出す。駐車場には3〜4台しか止まっていない。こんな光景は今まで見たことがない。散策路を通って毘沙門沼の駐車場まで行き売店の前を抜けて堰堤の端から湖畔に下る。自然探勝路へと足を踏み入れると岩がゴロゴロしところや木道で湖面の脇を歩いたりと変化に富んでいる。特別保護地区のエリアへ入ると毘沙門沼の標柱のところ着く。高台になっていて磐梯山が正面に見える良い展望台だ。パラダイスキャンプ場からの道を合わせ進んで行くと赤沼になり、次に深泥沼(みどろぬま)の脇を抜け、ベンチのある竜沼(たつぬま)の休憩ポイントに着く。ここで初めて女性2人組のハイカーと出会った。お先に失礼して弁天沼へと向かう。弁天沼は五色沼湖沼群の中では毘沙門沼に次いで大きい。ここには沼を見下ろせる展望台もあり、裏磐梯高原駅まで行かないで毘沙門沼に戻る人も多い。
るり沼の展望台からの眺めも素晴らしく水面の奥に磐梯山の山頂が見える。るり沼から青沼へは落差があって水が流れ涼しさえ感じる。青沼から5分ほどの所に遠藤現夢翁碑への分岐がある。350mとあるので寄ってみることにした。奥深く分け入ったところに大岩があり岩の下に遠藤現夢翁碑があった。鬱蒼とした木々に覆われて案内板がなければ誰も寄りそうもない。
自然探勝路に戻り裏磐梯高原駅のバス停に向かう。柳沼を通り裏磐梯物産館の駐車場を抜けると国道459号に出て五色沼自然探勝路は終わる。裏磐梯高原駅から五色沼入口へ向かうバスが頻繁に出ているので、ビジターセンターまでバスで戻っても良いのだが、次のバスまで時間あるので歩いて戻ることにした。
青沼まで戻って遅めの昼食を取り、弁天沼を回り込んでから深泥沼・赤沼を抜け、今度は毘沙門沼の分岐点から近道の五色パラダイスキャンプ場を通り湿地園を抜けてビジターセンターへ戻った。(和) |
概念図 |
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トラック |
ルート=赤 |
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