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小野川不動滝探勝路 |
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山行種別 無雪期一般 |
おのがわふどうだきたんしょうろ |
歩行距離 5.8km 累積標高 338m |
山行期間 |
2020年8月10日(月) |
コースタイム |
不動滝駐車場(10:56)→不動滝(11:16,11:24)→不動滝探勝路入口・グランデコ側(12:00)→管理用作業道入口(12:13)→作業道分岐(12:18,12:26)→不動滝(12:38)→水道施設・木橋(12:53)→小野川林道小冷水支線(12:57)→不動滝駐車場(13:03) |
写真 |
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鳥居のある不動滝探勝路入口 |
不動尊が祀られている |
圧巻の不動滝 |
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森林軌道跡を奥へ進むと橋梁桁跡がある |
東急ホテルへの道は廃道に近い |
ベンチのある分岐点 |
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木道も整備されている探勝路 |
森林軌道跡だけあって平坦な道が続く |
ツリフネソウ |
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ヨツバヒヨドリ |
アザミ |
茎が中空なのでハルジオン? |
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グランデコ側の探勝路入口 |
大きい駐車場もある |
管理用作業道まで道路を下った |
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ノリウツギ |
ツユクサ |
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舗装路から管理用作業道 |
管理用作業道の借受表示板 |
オオカメノキ(ムシカリの実) |
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探勝路から見た参道の石段 |
水道施設手前の木橋 |
遠目で良く確認できなかった |
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小野川林道小冷水支線のゲート |
林道を歩いて不動滝駐車場に戻る |
小野川不動滝探勝路入口の駐車場 |
行動記録 |
うだるような暑さに負け、裏磐梯の不動滝探勝路の散策に出かけることにした。小野川からグランデコへ向かうと左に小野川林道小冷水支線を分ける。「小野川不動滝」の案内表示が目印となる。道は細いが舗装された林道を350mほど上がって行くと不動滝駐車場に着く。仮設トイレのある駐車場には15台ほど車を止めることができる。暑さを逃れて訪れる人も多いようで駐車場は8割ほど埋まっていた。
まずは鳥居をくぐって参道を進んで行く。鬱蒼とした樹林の中は太陽の日差しを遮り、沢の音と相まって涼しささえ感じる。石灯籠が出て来くると参道は石段に変わり、ひと登りすると森林軌道跡の平坦な道と合わさる。右へ200mほど進むと不動尊と不動滝橋が見えてくる。橋まで来ると豪快に流れ落ちる不動滝を正面に見ることが出来る。滝の近くまで寄って見上げると水量もあって圧巻である。今日は森林軌道跡を辿ってグランデコ側の探勝路入口まで行ってみることにした。以前は不動滝橋のところから不動沢沿いに東急ホテルまで登る散策路があったが今ではロープが張られて通行止めになっている。森林軌道跡は樹林の中をほぼ平坦に続いていて歩きやすい。また探勝路を横切る小沢の水は冷たくて美味しい。かつての石積みの橋脚跡や堀切された軌道跡もしっかり残っていて見どころもある。不動滝橋から500mほど進むと東急ホテルからの散策路が左から合わさるが刈り払いがなされていなく、歩く人もいないようだ。管理用作業道分岐まで来ると新しいベンチもあった。ここが不動滝橋からグランデコ側探勝路入口までの中間点になる。良く整備された森林軌道跡をさらに進むとグランデコへの道路に出る。こちらの探勝路入口にも広い駐車場が整備され、何組かのハイカーの人たちとすれ違った。
探勝路を戻っても良いが、調査のため管理用作業道を歩いてみることにした。道路を500mほど下ると右側に作業道入口がある。足を踏み入れると北塩原村の借受を示す表示板があった。道は良く整備され、登っていくと先ほどのベンチのある分岐に着いた。時間は12時を過ぎていたので、虫押さえにパンを頬張り10分ほど休憩した。不動滝まで戻り、今度は北塩原村の上水道施設まで足を伸ばして見ることにした。参道分岐を左に分けて更に進むと木橋と水道施設が見えてくる。木橋を渡り階段を下ると探勝路は木道で施設を回り込むように先へと続いている。この辺りは水が豊富で、冷たい沢水も流れているので絶好の休憩ポイントでもある。
前回、森林軌道跡を最後まで歩いたので、今回は水道施設の管理道を利用して小野川林道小冷水支線の小野川湖畔探勝路入口に直接下った。林道まで下ると車を置いてきた不動滝駐車場はすぐである。(和) |
概念図 |
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トラック |
往路=赤 復路=青 |
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