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No.5446
大日山 432m標高点
山行種別 無雪期一般
だいにちやま 地形図

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山行期間 2016年11月26日(土)
コースタイム 八幡神社参道入口・鳥居(10:35)→馬頭観音・散策路分岐(10:46)→大日岳(10:53,10:56)→散策路入口・案内板(11:11)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
散策路入口の案内板 八幡神社入口の鳥居 八幡神社
神社の脇の散策路へ抜ける ベンチが出てくる 二十三夜塔
馬頭観音 山頂には大きな岩がある 大岩下部には祠がある
大岩の裏が山頂 一段下のベンチからの眺めがよい 散策路案内板の所に戻る

行動記録
 石川町の中心街から御斉所街道を西方に進むと大日山が見えてくる。右にホームセンター・ビバホーム石川店がある。車は道路から左に入る作業道があり、1台なら墓地の空き地に止めることができる。また買い物でもしてホームセンターの駐車場を置かせてもらうことも可能だろう。
 登山口は県道いわき石川線(御在所街道)から入るコンクリート舗装の作業道のところにある。入口の大日山散策路案内図が目印だ。その少し西側に「八満宮」の鳥居があるので、そこから登り始めることにした。鳥居をくぐり石段を登っていくと八幡神社に着く。参道はここで終わりなので神社の左脇へと進み先ほどの案内板からの散策路と道を合わせる。
 散策路はスギの造林地の中を登っていく。10分も登らないうちにベンチのある休憩地に着く。左に二十三夜と馬頭観音の石碑がある。二十三夜は勢至菩薩を本尊として祀られたもので、講が盛んだった頃に供養として建てられた石碑(月待塔)のひとつが二十三夜塔である。
 ここで道は右の散策路と左の山頂への道に分かれる。尾根伝いに山頂へと向かうと、すぐに2つの大きな岩が見えてくる。辿り着くと右の大岩の下に小さな祠があり、石で造られたのだろうか馬のオブジェが置いてあった。もう片方の大岩の脇にはベンチもあり見晴らしが良い。山頂はもう一段上になっていて、登ってみるが少しヤブっぽい。その中間にもベンチがあり、そこからの眺めが一番良いようだ。
 山頂を後にして馬頭観音のある分岐まで戻る。ここから散策路は西に延びる尾根へと続いているのだが、ヤブが被さり始まっていた。散策路入口にある案内板によると、この散策路は平成18年10月〜21年3月にかけて森林環境税で整備されとある。しかしその後7年が経過しており、あまり手入れはされていないようだ。案内板では散策路は中谷第1小学校まで続いてているように記されていたのでそのつもりでいたが、やめて引き返すことにした。登ってきた散策路を下ると10分としないで案内板のある入口に戻った。(I.I)

空間放射線量
観測地点/特徴
時間
空間線量率(単位:μSv/h)
測定位置高さ100cm
緯度/経度
最大値 最小値 平均値
Data1 散策路入口・案内板/コンクリート、脇草
時間 10時31分
0.087 0.077 0.083 北緯 37゜08' 45.72"
東経 140゜28' 47.81"
Data2 八満宮・鳥居/スギ
時間 10時34分
0.248 0.239 0.244 北緯 37゜08' 45.25"
東経 140゜28' 49.26"
Data3 八幡神社/スギ
時間 10時37分
0.117 0.105 0.110 北緯 37゜08' 46.47"
東経 140゜28' 49.05"
Data4 馬頭観音下ベンチ/混交林
時間 10時48分
0.110 0.104 0.106 北緯 37゜08' 53.65"
東経 140゜28' 55.53"
Data5 大日岳/混交林
時間 10時55分
0.068 0.063 0.065 北緯 37゜08' 58.39"
東経 140゜28' 56.02"
Data6 山頂直下祠/混交林
時間 10時57分
0.145 0.143 0.144 北緯 37゜08' 57.88"
東経 140゜28' 55.90"
Data7 散策路入口・案内板/コンクリート、脇草
時間 11時12分
0.091 0.086 0.089 北緯 37゜08' 45.80"
東経 140゜28' 47.70"
特記 緯度経度はGPSの性能の関係で多少の誤差があります。
放射線測定器 PA-1100(堀場製作所)

概念図
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